多趣味LIFE

20代によるライフハック系雑記ブログ!!科学的な根拠を用いて自己投資していったらどうなるのかを見守って頂き、生活・勉強で得た知識・体験・変化を共有するブログ!!

2019年上越での釣りを振り返り

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2019年は釣り三昧でした。

昨年の2018年にあまり釣りに行くことが出来なかったのでその反動といったところでしょう。

先日ハタハタパターンで巨大シーバスを狙ってきたものの釣れませんでした。

外道でヒラメが釣れたのでボウズではなかったのですが、また1年後までハタハタパターンお預けです。

という事で、無事に釣り収めになりましたので2019年の釣りを振り返っていこうかなと思います。

 

今年上越での釣果リスト

  • イナダ
  • サゴシ
  • アジ
  • ヒラメ
  • カレイ
  • マゴチ
  • キジハタ
  • クロソイ
  • カサゴ
  • シロギス
  • アオリイカ
  • ヤリイカ

という事で、こちらの12種類釣れました。パチパチ。

クサフグとエソも釣れましたね……

今年になって初めて釣った魚が、マゴチ・カレイ・キジハタ・ヤリイカの4種類です。

伝説の魚だと思っていたキジハタが今年になってバンバン釣れたので驚きですな。

仕掛けと場所は重要なんだなと痛感しました。

ヤリイカはアオリイカのような高性能イカジェットを搭載していないようで、ゴミが絡まったかなというくらい軽さで何だかあっけなかったという印象でした。

マゴチとカレイはたまたま釣れたという感じでした。

 

美味しかった魚ランキング

  1. 位 アオリイカ
  2. 位 キジハタ
  3. 位 シロギス

ヒラメ・マゴチも旨かったですね。

個人的にはやはりイカが最強だと感じました。

料理のレパートリーの広さと素材が持っている旨味がダントツ過ぎます。

キジハタも幅広い料理に対応しているので楽しみ方色々で嬉しいですね。

キス天は最高ですね。毎年楽しみにしているので2020年春も楽しみにしております。

だいたい釣った魚は旨いって感じです。

 

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2020年抱負

来年は何としても回遊型のシーバスを釣って巨大フィッシュバーガーを作りたいと思っております。

デカいのを釣りたいというよりも旨そうな魚を釣りたいという欲求の方が高めです。

何やかんやで釣ったことが無い真鯛も釣りたいなと思っているので、来春はタイラバやってみようかなという感じです。

真鯛とシーバスを図鑑登録できるように頑張ろうという意気込みです!!

 

最後に

釣りを始めた頃はキスさえ釣る事が出来ませんでしたが、だいぶ成長したなと実感しております。魚を捌けるようになったのもなかなかの進歩かなと思っております。

海釣り歴4年目の成長率がかなり良さげでした。

来年もがっぽし釣りたいなと思っております。

それでは、また。

2019年12月中旬ハタハタパターンで巨大シーバスを狙ってきたよという話

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2019年はハタハタパターン好調という事だそうなので、釣り人生初のハタハタパターンで巨大シーバスにチャレンジしてまいりました。

という事で、釣行とハタハタに関しての調べた情報をちょいとまとめてみたいと思います。

 

釣果は?

スキンヘッドだったわけですが……とりあえず、青物のイナダを1本持って帰ってこれたので良かったかなといった感じです。

ヒットルアーはこちら【パームス(Palms) メタルジグ ザ・スメルト40 82mm 40g ライブカタクチ H-156 TSM-40 ルアー】カラーはピンクでした。

 

ハタハタについて

ざっくりとハタハタに関しての知識を入れたのでまとめてみます。

  • ハタハタは普段は深海400mに生息しており、産卵の時期になると5~10mのゴロタ+藻場に卵を産み付けにやってくる
  • 時期は12月終盤、大潮が狙い目
  • 産卵の時間は0:00時から4:00
  • 浜に打ち上げられている卵を取ってはいけない
  • 鍋が美味しい
  • 卵は煮つけがいいよ

こんな感じの情報が集まりました。

 

ハタハタパターンに生かせそうな情報をまとめると

大潮の夜中にゴロタ+藻場を狙えばええよという事なのですが、ハタハタパターンを何年も経験されている方に言わせると、「ちょっと違うな」っと言った感じなようです。

歴があるお方は理論よりも確実なるデータの貯蓄があるので言葉の重みが違いますな。

 

スキンヘッドだった僕に対してベテランさんから色々教えていただいたので、次回はふさふさの良い釣果を報告できればなと思っております。

 

釣り人にとって最も必要なのは人脈かもしれないと思いました。

 

それではまた。

2019年12月中旬上越にてシロギス釣行してきた話とその他お魚情報

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ここ最近の上越では、

「年中キス釣れるんじゃないの?」

と言われております。今年も1月から釣れていたようなので、12月に釣れればパーフェクトとなるわけですね。

という事で検証してまいりましたので釣果をどうぞ……

 

釣果

40分で3匹

サイズは18センチほどになります。

春と変わらずのポジションで釣果がありましたが、群れているというよりもぽつぽつと単発的な当りでした。

上越はこの時期荒れやすくなっておりますのでチャンスこそ少ないものの釣れない事はないなという印象でした。

使用したエサは青イソメです。

 

アジも狙ってきました!!

尺アジは釣れませんでしたが、20センチほどの鯵がぽつりぽつりと釣れ10匹ほどゲットしました。

 

気になる青物はというと……

朝マヅメ不発でした。払い出しの潮だったからでしょうか?

前回の釣行時はベイトっ気がありましたが今回は微妙な感じでした……

 前回の釣行↓

www.tasyumilife.com

 

気になるハタハタはというと……

上越にもハタハタパターン到来だよ!! っとTwitterの方で言われておりましたので、シーバスを狙いに行こうと思っております。

ハタハタパターンについては後に記事にまとめる予定です。

 

本題のシロギスからそれまくった訳ですが、上越は年によってシロギス年中釣れるかもしれないという事が確認できました。

どうぞよしなに。

2019年12月上旬に上越でシーバスをサイレントアサシンで狙ってみた話

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ハタハタパターン用としてサイレントアサシンを購入してみました。

12月上旬ということもありハタハタの接岸情報はないのですが……とりあえず、サイレントアサシンの機能を体感するべく夜から翌日の日没まで粘ってみました。

上越のコンディションとサイレントアサシンを使ってみての感想などをまとめていきたいと思います。

 

上越のコンディションはいか程?

冬の上越では珍しい、波が1メートルを超えない穏やかな海というコンディションの中で釣りをしてきました。

シーバスを釣る為にはあまり望ましくない日ではありましたが、ルアーの動かし方確認という点では持ってこいといった感じです。

気になる青物はといいますと、朝間詰め不発のお昼時になぶらが湧くという感じのようです。

例の青物掲示板を見ていても、最近は遅めのスタートといった感じがあります。

 朝間詰めでエソは絶好調でした(笑)

夕マヅメ近辺でナブラが湧いたのでナブラ打ちしたところイナダがヒット!!

テトラに阻まれ取り込み失敗……

冬という事もありブリブリのイナダでした(笑)

ヒットルアーはこちら

メジャークラフト ルアー メタルジグ ジグパラ ショート 50g 2 ピンク JPS-50

ナブラ打ちだったので表層ただまきでHITしました。

 

サイレントアサシンはいか程?

サイレントアサシンの種類を大きく分けると

  • フローティングタイプ
  • シンキングタイプ

この2種類になります。

フローティングタイプの特徴としまして、少ない巻取り量でもしっかりと泳ぐといった特徴がありました。スローリトリーブに対応しているのでハタハタパターンには、フローティングタイプが良さそうです。

シンキングタイプの特徴としまして、個人的な感覚の話になりますが、エギに近い扱いが出来そうだぞ!! っと思っております。

秋のアオリイカシーズンにエギを投げているとサゴシにエギを持っていかれる事があるのですが、青物はエギのダートアクションに良く反応してきます。

ダートアクションのキレの良さで言えば、ワインドが良さげです。

 

コーモラン(CORMORAN) アクアウェーブ スパークヘッド 3/8oz 1 シルバー

スパークのダートアクションからの垂直フォールは凄く魚が当たってきます。

フラットフィッシュにも対応しておりますので、なかなかの対応領域の広さを誇っております。

 

孫針を付けておくと良いそうなのでつけるようにしております。

 

話を戻しまして、サイレントアサシン99sがエギのように使えるのではないのかな? という所で、ワインドに比べダートアクションやフォール速度が劣るもののゆっくり沈めてからしゃくりたくなるようなエギっぽさがありました。

スライドアサシンなるものがあるのでもしかしたらこちらの方がエギに近いのかな? といった印象でした。まだ買っていないので何とも言えないのですが……

エギングの動かし方は色々な釣りに活かせそうです!!

 

サイレントアサシンが機能しなくなる釣り場の特徴

ずばり、足場の高い釣り場で機能しずらくなります。

例えば、サイレントアサシン99fを足場の高い釣り場から遠投した場合、イメージ的にはルアーと釣り糸の角度が45°超えたあたりからただまきで泳がなくなるといった感じです。

恐らく、ルアーの設計上横に引っ張られている時にぶりぶり泳ぐように設計されている為、縦に近い力の向きで引っ張られるとどうしても機能に支障を懐のではないかなと推測されます。

ですので、サイレントアサシンやミノーを使う場合は足場の低い場所やサーフがベストなのではないでしょうか。

ミノーをあまり使ってこなかったので、思わぬ落とし穴にはまってしまいました(笑)

せっかく高い足場からさかなのチェイスを見たい!! と思っておも手前で泳いでくれないとなると考え物ですな……

メタルジグなどもなんかしか影響を受けそうなので気を付けたいところ。

とりあえず使ってみて影響なさそうだったのがこいつ↓

 

ダイワ(Daiwa) ヒラメ ワーム フラットジャンキー ロデム 4インチ 28g ヒラメイワシ

テンションフォールでもテールが仕事してくれているので、足場の高い釣り場だろうが手前でも十分アピールしてくれます。

正面から見るとウルトラマンみたいに見えるというどうでもいい余談は置いといて、

ダート性能は期待できないですが、フラットフィッシュから青物まで狙えるのではないでしょうか。

 

最後に

次回の釣行はアジを釣りに行きます!!

サビキにしながらシーバスも狙ってみようといった感じです。

それでは、また。

11月上旬、富山でアオリイカエギング遠征してきた話。

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普段は、上越を拠点として釣りをさせて頂いております。

11月になると、富山湾でのアオリイカ漁獲量が爆増するのということもあり、念願の富山釣行へ。

それでは、富山での釣行をまとめていきたいと思います。

 

釣果

まずは、釣果から……イカ2杯。

「イカ2杯!?」

寿司にしたら、4貫は握れるかな? ってくらいの子イカサイズ(笑)

にしても、3,5号に抱きついてくるとは驚きですな!! これがナイトエギングなのか!!

っと慣れないナイトエギングで驚愕しておりました。

初めての釣り場でいい思いをし事がないので、まぁまぁまぁ。

レジリエンスの高さからか再挑戦する予定です。

 

富山まで行って手ぶらで帰って来たというわけでもなく、初めてギャフを使っている人を見たり、釣り人からしたら夢のような

「家の前釣り場ですけど!!」

という環境の良さを見てきました。引っ越したいなと思うレベルでした。

 

上越でギャフを持っている人、使っている人を見たことがなかったので、フィールドのポテンシャルの高さが伺えますね。

墨跡も非常に多く期待値が爆上がりだったので、

「子イカ2杯って……」

という大ダメージです。

ナイトエギングは難しいですな。

リサーチしてから再挑戦といった感じです。

 

最後に

とりあえず、チャンスはまだまだありそうなのでチャンスがあれば行ってみたいと思います。

2019年10月下旬、台風後の上越にてアオリイカエギングに挑戦してきたよという話。

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2019年の凄まじい台風19号の影響で海がかき混ぜられたことにより、新潟県ではブリやら尺アジが大漁だったようです。

アオリイカにもなんかしか影響はないのか? ということで調査しに行ってきました。

アオリイカシーズンは終盤といった感じです。

11月になれば、富山湾での釣果が激熱だそうなので、11月は遠征してみようかなといった感じです。

今回は、上越でのアオリイカシーズン終盤の釣行をまとめていきたいと思います。

 

釣行まとめ

今回は、1日中ローライトというコンディションでした。雲が厚く、紫外線発光のケイムラボディーは役に立たなそうな状況です。

水深5メートルを超えると、紫外線と赤外線に近い赤い色の光は海水に吸収されほとんど届きません。雲が厚い場合でも紫外線量が減少します。

しかしながら、

「赤テープはナイトエギングに効くよ!!」

と聞いていたので、朝間詰め日光が全く海に差し込まない状況=夜とほぼ同じでしょ!!

ということから、今回はあまり使った事のない赤テープを多用してみました。

 

結論から申し上げますと、

赤テープめっちゃ釣れる!!

といった印象でした。というか、赤テープでしか釣れなかった……

 

しかしながら、朝間詰めのみ高活性という印象で、時合が終わると、ぴたり……と釣れなくなるといった感じでした。時合は40分ほど継続その間に4杯つれました。(すべて赤テープ)

胴長15~20cmとサイズは良好!! 1杯釣れれば刺身でも天ぷらでもバター醤油でも食べれるくらいのボリューム感です。

 

アオリイカ終盤、あと1年待たないといけないと思うと悲しいですな……2月3月はヤリイカがいるのでそちらも狙いたいところ。

 

今回の釣行では、曇り時や朝間詰めでの赤テープの凄さを実感することが出来ました。

金テープとケイムラばかり買っていたので反省ですね……

時合が終わってしまったら居着きの小型アオリイカ狙いに切り替えると釣果は伸びるという印象でした。

回遊型の方がサイズはかなり良いので、朝間詰め夕間詰めを狙った方がたくさん食べれるかと……

 

今回のヒーローエギ

 

 ヤマシタ(YAMASHITA) エギ エギ王 LIVE D 3.5号 22.5g パッションレッド 034 604733 ルアー

 

潮の流れが強い場所だったので、ディープタイプを使用しました。

ディープタイプの長所は、手返しの良さが挙げられます。

2秒毎メートルなので、他のエギよりも沈下速度があります。竿を立てたままテンションフォールさせることで沈下速度をコントロールできるので、幅広く対応で来ます。

子イカには、不向きですが秋が深まってくる頃に活躍してくれます。

持っていない方は是非といった感じです。

 

青物はどや?

青物にも少し期待していたのですが、全く回遊せず……得体のしれない大型魚を目撃するもジグには反応せず……11月に期待!! といった感じです。

豆アジやらサバやらはたくさんいました。

 

根魚はどや?

相変わらずの落ちパクといった感じで、いれば直ぐに食ってくるという印象でした。

ソイ・キジハタ・カサゴが釣れました。

サイズが小さかったのでリリース……

 

 最後に

久々の釣行になりましたが、何やかんやで色々釣れて楽しかったです。

イカはサイズアップしていたので、食べ応え満点でした!!

2019年9月、上越にてスレたアオリイカを狙いに黒井周辺へエギングに行ってきた話。

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ヤマシタ(YAMASHITA) エギ エギ王 K 3SS 005 ムラムラチェリー

 

上越は釣り場が少なく、どうしてもスレたアオリイカと対戦することが多めです。

そんな時のお供がこちら↓

 

エギ王Kスーパーシャローです。

 

エギ王K自体がスレイカ対策をコンセプトとしているエギになるのでオススメといった感じです。

 

今回は澄潮でアオリイカ釣りにはとても良いコンディションでした。

アオリイカは視力0.6程あるそうなので、これだけ澄んでいれば遠くからでもエギを目視で発見してくれる率が高まるので、とても良いコンディションと言えます。

 

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今回の釣果は8杯でした。

 

スレイカの相手はなかなか根気がいるなという感じです。

寄り返す波のようにエギをしゃっくて止めては近寄ってきて離れていくという状況を、いつまで続けるんだくらいループするわけなので、非常に根気が必要となってきます。

 

そんな時は、2,5号でひたすらに同じことを繰り返すよりも、沈下速度の異なるエギを使用してあげる事で、フォールへの反応を観察するのが釣果を伸ばすテクニックになります。

 

2,5号だとフォール速度が5~5.5秒ほど、このフォールに反応しない・追い切らないアオリイカに対して、シャロー・スーパーシャローで対応してあげると反応が変わってくるので、抱きに来るようになったりします。

 

スーパーシャローを通してダメなら損切。

 

1杯のイカに対して追いすぎると気が付いたら太陽が天辺でしたとか、時間が闇雲に過ぎていく対策が可能です。

 

渋い時は、思い切ってポイント移動を多くする事が、釣果を伸ばすには必須といった感じです。

カマスの回遊があると釣り場を潰されるので、マイクロジグを忍ばせておくと吉。

 

最後に

そんなこんなでカマスも釣れてラッキーといった感じでした。

エギに魚がアタックしてくることもあるのでワームなど忍ばせておくと尚良しといった感じです。

今年の通算アオリイカ釣果数は、29杯……もっといいポイント見つけたいものですね(笑)

2019年新潟県上越市にアオリイカ調査行ってきました!!【釣果画像付き】

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今年もアオリイカシーズンそろそろ到来かな? という事で調査に行ってまいりました。

 

今回の装備はこちら↓

ロッド:シマノ エギングロッド 17 セフィア CI4+ S906M 9.6フィート

リール:シマノ(SHIMANO) リール エギング 17 セフィアCI4+ C3000SHG

ライン:バークレイ(Berkley) PEライン 150m 0.5号/8lb クリスタル スーパーファイヤー 釣り糸

エギ:エギ王シリーズ

 

去年から使い始めた装備になります。エギングが楽しすぎて道具にお金をつぎ込んでしまいました(笑)

エギングロッドを使用してみて、色々な場面で役立つので高価なものを買っておいても損はないと思いました。

 

使用例)

春:マイクロジグでデカアジ狙い!!

夏:夏のロックフェス!!キジハタ狙い!!

秋:エギング!!

冬:日本海はちょっと危ないのでお休み……

 

このような感じで使用することが出来ました。

個人的な感想で、ショアジギングロッドとエギングロッドを持っていれば何とかなるというイメージです。何よりも軽量であるというところが実用的でした。

幅広い魚種に対応していて、春・夏・秋は確実に楽しめるので持っていない人は買っとくと良いかもしれません。

 

釣果

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※エギ王Kシャロータイプ3号を使用

 

8杯釣ることが出来ました。その他4杯オートリリース……

今回はアオリイカ調査でしたが、3号エギを中心に使っていきました。

2.5号エギは隠し玉的な扱いで使用しました。2号は最終奥義(チート)としてとりあえずお守りとして持っていきました。

今回はポイント拡大の為に海草帯での釣りもしてみました。沈下速度を抑える事で海草が絡んでしまうまでの時間を長くとるなど、今までキャストしたくなかったような場所にも積極的にキャストしてみました。

 

使用したエギはこちら↓

ヤマシタ(YAMASHITA) エギ王 K 3号 スーパーシャロータイプ

 

3号エギですが、沈下速度が8秒/mという激遅沈下速度になります。

2.5号エギはおおよそ5秒~5.5秒の沈下速度になりすが、それを上回る激遅ぶりです。

 

釣果を上げる為のポイントとしまして、エギングマイスターの川上さんが仰るに、引出しを増やしましょうという事でした。

今年は、エギの色に焦点を当てるのではなく、動きや性能の違うものをそろえるように意識してみました。

 

ざっと紹介すると

このように、動きや性能の違うエギを3号メインで揃えてみました。

 

色をメインでローテーションさせていた時よりも、フィールドのコンディションやイカの調子に合わせてフォール速度や大きさを変える事で確実に釣果が伸びました!!

 

 アオリイカシーズン本番前に色々なフィールドで練習しようかなという感じです!!

 

最後に

色ではなく、性能を重視したローテーションを意識して次回も頑張ってみます。

エギの色・性能選びの超重要ポイントとローテーション術まとめ。

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エギに多種多様な色が存在しております。初めてエギを選ぶとなると値段もそこそこするので、多く買うことが出来ない為、あの大量のエギの中から2~3本程度選ばないといけません。

何を選んでよいのか、全くと言っていい程分からないという感じに……

とりあえず、これは抑えとくと良いエギの選び方と鉄板とされるエギの特徴・ローテーション術をまとめていきます。

 

 

エギの色は何色がいいのか?

結論から言うと、オレンジピンク・ムラサキの3種類あれば良いという結論です。

ここで問題です。

これらはそれぞれ何色でしょう?

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イカには色は見えていない為、このように明度しか判断できていないとされております。

 

答えの画像はこちら↓

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 ※エギ王Kを使用しております。

 

それぞれのカラーを明度に変換すると、

  • ムラサキ→黒
  • ピンク→灰色
  • オレンジ→明るい灰色

という様に、明度がそれぞれ異なります。

しかし、同じオレンジ色であっても明度が異なる場合があるので注意が必要になります。

もしも、エギで迷った時は、1度写真を撮ってみて、白黒写真にしてみるとそれぞれの明度が分かります。

 

また、ナチュラル系のカラーでも良いのですが、ムラサキ・ピンク・オレンジといった色は釣り人からの視認性に優れている為、サイトフィッシングをする時にも有用であると言えます。

 

※注意

この方法は、水深5m以下の場合に有効だと言えます。

詳しくは、次章で

 

超重要ポイント1 エギを選ぶ時は明度を考える

 

下地・テープは何色がいいの?

青色のスペクトルだけが強度を保ち紫外線UV(400㎚)、赤系(650㎚付近)は強度が落ちて深度が上がるにつれ急激に下がっていきます。

出典:アクアリウム〜海中での太陽光スペクトルの変化とLED考察〜

海は、紫外線と赤系の光を他の波長の光よりも多く吸収するという事になります。ですので、海が青く見えるとの事。

 

エギには、紫外線発光や赤テープと呼ばれる下地が存在します。

しかし、

紫外線発光は、水深5mを越えたあたりから海中に届く紫外線量が著しく下がる為、機能が発揮されているのかは不明という事になります。

赤テープは真っ黒になるという事になります。

 

ここからが本題、

「結局、何テープが釣れるの?」

 

エギングマイスター川上さんが選ぶテープはこちら↓

 

日中:ケイムラ

夜:赤テープ

マヅメ:ピンクテープとか

出典:【公式】ギアステーション第633回ヤマリアの最新エギ、更にコンパクトにたためるブーツ、 そしてギャフなどを紹介します! - YouTube

 

ギアステーションの放送にて、川上さんに対しての質問で、

「こういうシチュエーションで、このカラーが、もう、とにかく強いってカラーあります?」

に対しての回答が上記に記したものになります。

 

面白いポイントとしまして、絶対的に釣れるカラーを質問されていて、

「ピンクです!! オレンジです!!」

といった回答ではなかったというのが重要ポイントなのではないでしょうか。

 

やはり、色盲のイカに対しては下地が超重要ですよという事が伺える答えになりました。

 

水深5mから著しく紫外線量が低下しますがケイムラボディーが強いのは驚きです。

科学的には、ケイムラボディーどうなの? という感じですが、エギンガーの肌感覚としては、ケイムラボディーはかなり釣れるようです!!

 

超重要ポイント2 色よりも下地を意識する

 

エギの進化

エギの歴史は古く、江戸時代では、真っ黒なエギが使用されており、色よりも形状が重視されておりました。その後、模様などが付けられるようになっていき現代のカラフルなエギにまで発展しております。

最近のエギは、ラトル音・ラメ布というように時代の発展と共にエギも進化をしてきております。

このように、エギはハイアピールになるように進化してきました。

 

ラトル音は、活性の高いイカを効率よく寄せる為に使用します。

空気中を伝わる速さは、セ氏零度で毎秒約331.5メートル、1度温度が上昇するごとに0.6メートルずつ増し、水中では毎秒約1500メートル。

出典:音速(おんそく)とは - コトバンク

このように、水中における音の速さは地上よりも速い為、イカを効率よく寄せることが出来るそうです。

 

つまり、

釣り場に到着したら、ラトル音の出るエギを投げ活性の高いイカから釣っていく事で釣果に結びつきます。

 

メーカーによってラトル音の音色が異なりますが、どのようなラトル音が最も良いかという研究はないので今後に期待といった感じです。

イカが喜ぶラトル音やイカの捕食時の音を再現したというように説明されております。

 

とりあえず、ラトル音の出るエギは買っておいて損はないといった感じです。

 

低活性のイカはラトル音がない方が良いとも言われている為、ラトル音の無いタイプも持っておくことが必要です。後々解説

 

ラメ布について、まずはこちらの画像をご覧ください。

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このように、キラキラとしております。

 

これを明暗で見るとこちら↓

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このように、キラキラした所は、白く抜けて見えます。

明暗の差がかなりハッキリと出ます。

因みに写真のエギは、ケイムラボディー・リアルイソスジエビカラー・ラメ布・ラトル音という組み合わせになります。

 

これまでのポイントを抑えると、

日中、釣り場についてから初めに投げたいハイアピールなエギ・高活性なイカをゲットします!! といったような気合が感じられるエギになります。

 

このように、これまで紹介した要素がどのように掛け算になっているのかを感じていただければエギの特徴・性能を判断する事が可能になります。

 

重要ポイント3 ハイアピールなエギを持っておく

 

釣り場におけるエギの色選択

釣り場の環境によって変化するものが、背景になります。

海の透明度が高ければ灰色・海が濁っていれば表層は白に近く、灰色海底には光が届きずらいというように、海のコンディション・光量・フィールドによってイカ視点での背景色が変わります。

 

そこでローライト時にはプロがどのようなエギをチョイスするのかを調べてみました↓

参考サイト:スゴ腕エギンガー13人が明かす! 春のローライト時(マヅメ&ナイト)の爆乗りエギカラーまとめ | 釣りの総合ニュースサイト「LureNewsR(ルアーニュース アール)」

 

どうやらプロでも意見がまとまらないという事が判明しました。色も下地も様々な答えでした。

しかし、

普段どのようなフィールドで釣りをしているのか潮の濁っている割合などについては不明ですので、このようにデータがばらけてしまったという可能性も十分に考えられます。

 

つまり、

色とテープをローテーションさせていかないとその釣り場においての当たりカラーが分からないという事です。

 

超重要ポイント4 釣り場に何回も通うべし!!

 

科学で証明できていない部分は人間の経験やアイディアが先行するので、自分だけのデータを集めるのが得策!!

 

エギの超ローテーション術

プロが行う超ローテーション術がこちら↓

釣果を伸ばすローテーションのコツ

  1. アピールを抑える
  2. 沈下速度をスローにする
  3. サイズを下げる
出典:【秋エギング場所・状況別攻略】 動画で学ぶ!エギングステップアップ講座 - YouTube

 ここまで、カラーやボディーについてまとめてきましたが、イカにとって色よりも動きの方が大事なんじゃないのとされております。

ですので、エギをローテーションする際には、エギの動きにも着目する事が必須になってきます。

 

ローテーション例)

条件は日中の釣りという事で進めさせて頂きます。

  1. ラトル音・ラメ布・キビキビとした動き・ケイムラボディーのエギを使用→DUEL(デュエル) エギ EZ-Q ダートマスター 3.0号 A1726-RISE RISE(リアルイソスジエビ) 3.0号などなど
  2. ラトル音のしないモノを選択する。ラメ布・キビキビとした動き・ケイムラボディーのエギを使用→ヤマシタ(YAMASHITA) エギ エギ王 LIVE 3 005 ムラムラチェリー 605549などなど
  3. 沈下速度をスローにする。ラメ布・ケイムラボディー・安定フォール・シャロータイプのエギを使用→ヤマシタ(YAMASHITA) エギ エギ王 K 3S 009 メープルサンセット 598186などなど
  4. サイズを下げる。2番同様の2.5号エギなどを使用します。

 

このように、ローテーションを組んでおくことで、より多くのイカを釣る事が出来ますとの事。

 

超重要ポイント5 エギは性能の異なるモノを揃えよう

 

エギローテーションにおいて持っておきたいエギ

個人的には、ヤマシタさんのエギ王シリーズが非常に使いやすいと感じております。

  • エギ王LIVE:キビキビしたダートアクションが特徴
  • エギ王LIVEサーチ:ダートアクションに加えラトル音搭載のハイアピールが特徴
  • エギ王K:フォール姿勢と潮や風に負けない安定感が特徴

という様に、ショアで行うエギングでは大まかに3つのラインナップとなっております。

その中にも、ベーシックタイプ・ディープタイプ・シャロータイプ・スーパーシャロータイプといった沈下速度の異なるものに分かれます。

 

因みに、エギ王qLIVEはエギ王LIVEの前のモデルになります。エギ王旧LIVEで覚えておきましょう。

 

個人的には、

エギ王LIVEべ―シック:LIVEサーチ後

エギ王LIVEディープ:深場・手返し重視・イカの追尾確認用

エギ王LIVEサーチ:初めに投げる・高活性狙い

エギ王Kシャロー:浅場・藻場・低活性狙い

エギ王Kスーパーシャロー:浅場・藻場・低活性狙い

をそれぞれ2本ずつは欲しい所です。実際にはエギ王Kベーシックなどもっと持っております。

 

親イカの回遊が少ない地域で釣りをしている為、3号を中心に揃えております。

 

地域ごとの調査で、漁師さんが保有するエギの本数は最低平均で19本程度だそうです。最高平均で50本だそうなので、10本は可愛いモノといった感じです(笑)

 

とりあえず買っといて損はないエギ

 

エギ王の中でも一番の人気色!!

ケイムラボディー・ラメ布・安定フォールでデカイカゲット!!

ヤマシタ(YAMASHITA) エギ エギ王 K 3号 15g ムラムラチェリー 005 595123 ルアー 

 

エギ王LIVEにも同じカラーがございますので、1本はストックしておきたいエギになります。

日中に釣りをする方が多いと思いますので、プロの進めるケイムラボディーは外せないですね。

 

イカは料理の幅も広く食べておいしいので沢山釣りたいですね!!

 

 

2019年7月新潟県・上越市・第三防波堤でキジハタ狙い夏のロックフェスしてきた釣りの話。

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釣り人のロックフェスと言えば、根魚という事で、夏のロックフェスしてまいりました。

 

今回のターゲットは、前回の釣行と同じくキジハタ!!

 

www.tasyumilife.com

 

結果から申しますと前回釣行と同じく4匹でした。しかし、サイズがいまいちだったので3匹リリースという形になりました。(内1匹はオートリリースでしたが……)

 

前回同様の仕掛け、テキサスリグ・ビーズ・バグアンツという設定で3匹釣れました。

キジハタ釣行動画でよく見かける、ジグヘッド・シャッドテールワーム・ブレードという設定にも興味があったので試しに使ってみたところ1匹釣れました!!

 

両方を使ってみての感想

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キジハタならぬチビハタ申し訳ないのでリリース……

テキサスリグは根を攻めやすいといった利点がありました。

動かし方として、ロッドを立てて仕掛けをリフトさせ、テンションフォール、着底後シェイクという流れで構成していたのですが、思いの外、シェイクを激しくしても食ってきたので驚きでした。

シェイクの時は何となく繊細にちょんちょんやっていたのですが、釣れない時間が続き、大胆に、ゴンゴンゴンとシェイクしてみたところキジハタがひったくっていきました。

「それでいいんだぁーー」

みたいな驚きでしたね(笑)

 

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ピントが竿にあってしまった申し訳ないです……

シャッドテールワーム・ブレードは豆アジを寄せる集魚効果があったので、もしかしたら同調効果があるのではないかと思わせる光景を見せてくれました。

結果として、ボトムバンプで釣れたので良かったです。

 

おまけに

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 フリックシェイクでも釣れるんですねーー、これは驚き。しかも何故か取れるはずのないシンカーが糸を貫通してどこかに行ってしまうというマジックを披露してくれたチビハタ君です。リリース……本当に不思議だった。

 

最後に

思いの外、初心者でも釣る事が出来る魚なんだなと感じました。刺身は弾力があり非常にうまいといった印象でした。

夏のロックフェスを楽しむことが出来るようになって良かったです。

それでは、また。