2019年の凄まじい台風19号の影響で海がかき混ぜられたことにより、新潟県ではブリやら尺アジが大漁だったようです。
アオリイカにもなんかしか影響はないのか? ということで調査しに行ってきました。
アオリイカシーズンは終盤といった感じです。
11月になれば、富山湾での釣果が激熱だそうなので、11月は遠征してみようかなといった感じです。
今回は、上越でのアオリイカシーズン終盤の釣行をまとめていきたいと思います。
釣行まとめ
今回は、1日中ローライトというコンディションでした。雲が厚く、紫外線発光のケイムラボディーは役に立たなそうな状況です。
水深5メートルを超えると、紫外線と赤外線に近い赤い色の光は海水に吸収されほとんど届きません。雲が厚い場合でも紫外線量が減少します。
しかしながら、
「赤テープはナイトエギングに効くよ!!」
と聞いていたので、朝間詰め日光が全く海に差し込まない状況=夜とほぼ同じでしょ!!
ということから、今回はあまり使った事のない赤テープを多用してみました。
結論から申し上げますと、
赤テープめっちゃ釣れる!!
といった印象でした。というか、赤テープでしか釣れなかった……
しかしながら、朝間詰めのみ高活性という印象で、時合が終わると、ぴたり……と釣れなくなるといった感じでした。時合は40分ほど継続その間に4杯つれました。(すべて赤テープ)
胴長15~20cmとサイズは良好!! 1杯釣れれば刺身でも天ぷらでもバター醤油でも食べれるくらいのボリューム感です。
アオリイカ終盤、あと1年待たないといけないと思うと悲しいですな……2月3月はヤリイカがいるのでそちらも狙いたいところ。
今回の釣行では、曇り時や朝間詰めでの赤テープの凄さを実感することが出来ました。
金テープとケイムラばかり買っていたので反省ですね……
時合が終わってしまったら居着きの小型アオリイカ狙いに切り替えると釣果は伸びるという印象でした。
回遊型の方がサイズはかなり良いので、朝間詰め夕間詰めを狙った方がたくさん食べれるかと……
今回のヒーローエギ
ヤマシタ(YAMASHITA) エギ エギ王 LIVE D 3.5号 22.5g パッションレッド 034 604733 ルアー
潮の流れが強い場所だったので、ディープタイプを使用しました。
ディープタイプの長所は、手返しの良さが挙げられます。
2秒毎メートルなので、他のエギよりも沈下速度があります。竿を立てたままテンションフォールさせることで沈下速度をコントロールできるので、幅広く対応で来ます。
子イカには、不向きですが秋が深まってくる頃に活躍してくれます。
持っていない方は是非といった感じです。
青物はどや?
青物にも少し期待していたのですが、全く回遊せず……得体のしれない大型魚を目撃するもジグには反応せず……11月に期待!! といった感じです。
豆アジやらサバやらはたくさんいました。
根魚はどや?
相変わらずの落ちパクといった感じで、いれば直ぐに食ってくるという印象でした。
ソイ・キジハタ・カサゴが釣れました。
サイズが小さかったのでリリース……
最後に
久々の釣行になりましたが、何やかんやで色々釣れて楽しかったです。
イカはサイズアップしていたので、食べ応え満点でした!!