理想的な睡眠時間
睡眠時間は人によって異なりますが、7~8時間に収めると吉とされております。
枠内に収まることで、日中に眠気を感じなかったり、脳の働きが良くなったり、気持ちの良い目覚めがもたらされたりする可能性が高くなります。
しかしながら、睡眠負債という寝不足の借金を抱えることでもっと沢山寝なくてはいけなくなってしまいます。
睡眠負債を抱えている人の睡眠時間
睡眠時間6時間程度の方は、ほとんどが寝不足と言っても過言ではないでしょう。
睡眠時間6時間からショートスリーパーの仲間入りを果たしており、ショートスリーパーは約2%の人類がその遺伝子を持っていると言われております。
自分はショートスリーパーじゃないと考えておく方が無難だと言えます。
更に、睡眠には睡眠効率がある為、実際に眠れていた時間は6時間よりも短いと思っておきましょう。
睡眠不足は借金の様に抱え込んでしまう為、しっかりと睡眠をとって借金を返済していく事が大切です。
しかも、本人の自覚症状がないまま脳が披露しているというケースも存在するので厄介です。
まずは、入眠時間を固定し8時間以上眠る習慣を身に付けることが必要となってきます。出来れば9時間以上寝てみましょう。
寝不足は借金の様に溜まっていくよという事で、日々の寝不足が蓄積されることによって膨れ上がります。睡眠負債を抱えている人に13時間強制的に寝てもらうという実験がございまして、平均して睡眠負債を返済するまでに3週間かかりました。
朝起きれない新社会人へ、睡眠の質を高め充実した日々を過ごす方法。 - 多趣味LIFE
睡眠改善は長期的に改善していかなくてはいけません。
8時間以上眠れた日の割合を増やしていく事が必要になります。
カレンダーなどに記録をとっていき、より多くの睡眠時間を確保していきましょう。
理想の睡眠時間を見つけよう!!
私の場合はオーラリングという睡眠計測ガジェットを使用してデータを取りました。
オーラリングが無くても理想的な睡眠時間を見つける方法を提案していきたいと思います。
実際に使用したスケジュール
- 21時30~22時30の間に就寝時間を固定
- アラームを8時30分にセット
- 合計10時間以上の睡眠枠を確保
基本的にはアラームよりも早く起きます。
もしもの為にアラームをセットしているという感じです。
意外にも7時に起きてしまったり、割と思っていたよりも寝れなかったという経験をしました。
要するに、
睡眠負債はそれほど溜まっていなかった。なんだかんだで8時間30分くらいしか継続的に眠ることが出来なかったです。
しかし、
睡眠負債ががっつり溜まっている状態では、10時間寝ることが出来ました。前日の睡眠時間が3時間という時はこのような感じに。
月間平均睡眠時間は8~8、5時間という結果になりました。
睡眠時間の枠をしっかり確保して、自分に必要な睡眠時間はどの程度なのかを調べていきましょう!!
就寝時間を決め起床時間にゆとりを持つことが重要です。生活スタイルに合わせて目覚ましよりも早く自然に目が覚める時間を見つけましょう。
継続することによって、起床時間・睡眠時間が安定していきます。
因みに、私は睡眠が良くなるまでに数か月かかりました。そのファーストステップとして取り組んだのが、睡眠時間の確保でした。
まとめ
- 就寝時間の固定
- 8~9時間以上睡眠の枠を取る
- 継続
- 睡眠時間を記録する
これらの工程を踏めば感覚的に理想的な睡眠時間を自分が教えてくれます。
記録を取っておけば、もっと精度の高いものになるでしょう。
睡眠を改善したい場合は、まず睡眠時間を伸ばしていきましょう!!
十分足りているとうい方は継続していきましょう。
継続は力なり。