私事ながら、筋トレを始めまして……筋肉量を増やす為にはボリュームが大事ということを最近知りました。
これを知識の方でも使えないかなとおもいまして、知識のボリューム理論作ってみたという流れです。
出来立てほやほやなので、自分好みに改良してみても良いかと思います。
知識ボリューム
疑問×予想×答え=知識のボリューム
使い方としまして、まずは答えを見つけましょう!!
「えっ? 答えって何ですか? まだ、予想と疑問すら設定してないんですけど!?」
答えというのは、
例】日本人は睡眠偏差値最下位
みたいな本に書いてある自分の知らない、へぇーと思える事です。出来れば、エビデンスベースの本であると正確な答えにたどり着けます。
または、疑問や予想の答え。
この答えがある事によって、次のステップへ進めます。
答えから疑問と予想を立てましょう。
「睡眠偏差値最下位って言うけど、平均何時間くらい寝てるの?」
といった疑問が生まれたり、
「元々は短時間睡眠でも大丈夫だったのかもしれないけど、生活の変化でもっと長い時間眠らないといけなくなったのかな……」
という予想を立てたりできるようになります。
とくに、答えと予想が混在してしまう人がいますので、混ざらないようにするだけでも知識の制度が高くなります。予想をさも答えの様に言ってしまい、いざ答えを見つけた時に( ゚д゚)ハッ!とするケースもございますので注意。よくやりますね(笑)
実際に使ってみての感想
読書などで知識を手に入れたいときに良く使います。
基本は紙とペンでメモっていく方式。
使ってみて感じたメリットは、
- 前に進んでいる感覚がある
- 答えと予測の区別が出来る
- 集中して本を読めるようになる
- 知識の流れをつかみやすい
といったメリットがございました。
記憶の定着具合はどのように測れば良いのか不明なので(手書きでメモするだけでも定着率が上がるので)すが……
最近勉強したゲーミフィケイションという要素も含んでいるので、前に進んでいる感覚=モチベーション維持も出来て良いのではないでしょうかといった感じです。
買った本を積読しない為にも使えるテクニックではないでしょうかという予想です。
最後に
読んでいる本によっては、メモが答えだけでびっちり埋まるなんてこともございます。
下手したら、「この用語何?」という疑問でびっちり埋まるなんてことも……
その場合は本のランクを下げましょう。
良かったら知識のボリューム理論使ってみて下さい!!