最近、集中力が足りていない気がすると感じており、ヤバい集中力を手に入れるべく買わせて頂きました。
実際に読んでみてからの集中力はというと、
本を最後までしかっりと読むことが出来るようになったり、作業を中断したとしても高い集中力で再び取り組むことが出来たり、無駄に疲労しなくなったりと良さげです!!
自分がやるべき事の計画を立て、無理なくできているという印象です。
今まで作業効率を上げる為の方法を勉強してきたのですが、気乗りしないといった場合にどうしても力を発揮させることが出来ませんでした。
【ヤバい集中力】のお蔭で、簡単にやるべき事に気分を乗せることが出来るようになったので、ええやないの!! といった感じです。
「情報量が激増する社会では、人間の集中力こそがもっとも重要な資産になる」
出典:ヤバい集中力 1日ブッ通しでアタマが冴えわたる神ライフハック45 鈴木 祐 SBクリエイティブ株式会社
読む前の集中力はというと……
読書中にワーキングメモリという単語を見て、
(ワーキングメモリを鍛えると人生イージモードになるんだよな……英語と音楽が良いんだよな……)
気が付いたら、読んでいた本を置きギターを弾いていたという弱小な集中力だったわけです。
獣と調教師という考え方
なぜ、集中力が簡単に途切れてしまうのか? それは、本能と理性が存在するからだという事です。
獣≒本能、調教師≒理性
例えば、
ダイエット中なのに、ついついお菓子を食べしまうといった事が起こりえます。
本能は、お菓子を求めている!!
理性は、食べると太るから食べない!!
しかしながら……
結果としてお菓子を食べてしまったなんてことが起こりえます。
このような問題が起こる理由は、本能>理性であるからという事です。
獣の力はとても強く、正しく扱わないと理性をいとも簡単に蹴散らします。
この獣を上手く扱っていきましょうというのが【ヤバい集中力】を手に入れる方法になります。やるべき事に対して獣の力を向ける事が出来れば、集中力を存分に発揮しあっという間に仕事が片付く訳です。
個人的な感想として、
獣と調教師という考え方をする事で、「集中力が無いダメな奴=自分」という方程式が無くなったと感じました。
「獣が興味ないのだから仕方ないでしょ、だったら【ヤバい集中力】に書いてあるライフハックを使って獣を調教すればいいよね」
といった感じになりました。
余談、
NARUTOの世界観に似ているなと感じました。獣≒九尾・調教師≒ナルト。最終的には、九尾と仲良くなってとてつもない力を手に入れる訳ですね。
悪習間でさえもやる気の引き金になった読後の行動変化
読んでみてから、悪習慣でさえもやるべき事への集中力の引き金にする事が出来るようになりました。これは、なかなか良さげですよ!!
例えば、
ゲームをついついやってしまった。楽しんでいる事を受け止めてから、
「ゲームに課金しても全く生活費に困らないようになればな……もっと稼ぐ為には、今読書すべきだよな。よし、本を読もう!!」
という様に、悪習慣を身につけたい習慣への集中力への引き金にしてしまうとうい方法を使用しております。
ゲームという刺激に対して獣は敏感に反応するので、力を発揮している間に獣にゲーム=読書という方程式を刷り込むという戦略を使っております。
最終的にはゲームしなくても獣を扱えるレベルなりたいのですが、まずはここからといった感じではないでしょうか。
最後に
ヤバい集中力 1日ブッ通しでアタマが冴えわたる神ライフハック45を読んでみて、根本的な集中力の改善方法を知る事が出来たと思います。
今まで知らなかった、どうすればやるべき事に対して集中力を向ける事が出来るのかが知れる良書でした!!
また、パレオさんこと鈴木 祐さんが書いた他の本も合わせて読むともっと集中力を発揮できるはずです。興味がある方は是非、読書の秋に読破してみて下さい。人生を変える記録の力もオススメです。