社会に出て求めらる事、それが問題解決能力になります。
問題解決能力を人の為に使い、お金が貰えるといった仕組みになっております。
問題解決能力には、知識はもちろんの事、柔軟性やアイディアも重要となってきます。
今回は、無理難題を解く為の一時的に問題解決能力を高める方法を紹介します。
一時的に問題解決能力を上げる方法
左脳の働きを抑える事によって、問題解決能力を高める事が出来ます。
例えば、
ナインドットパズルという問題があります。下記の図形を9つの点全て通る様に4本の直線を書いて下さい。という問題になります。
この問題が難しいと思うのは、あなただけではない。これは1世紀に及ぶ心理学実験で用いられてきたが、予想正解率は0パーセントなのだ。
出典:FUTURE INTELLIGENCE ~これからの時代に求められる「クリエイティブ思考」が身につく10の習慣~ スコット・バリー・カウフマン キャロリン・グレゴワール 大和書房
個人的にもチャレンジしてみましたが、全然解けませんでした。
しかし、
左脳の働きを抑える事によって、4割以上の被験者が問題の正解に辿り着いたとのことでしたので、実際に左脳の働きを抑えてみました。
左脳の働きを抑える方法
答えは、瞑想になります。
瞑想に入って10分、行動を決定し概念を生み出す前頭葉の働きは沈静化し、更に論理的な思考をつかさどる左脳の活動までもが抑えられていました。
出典:マインドフルネス倶楽部: 瞑想と脳
左脳の働きを抑える事で、予想正解率0%の問題は40%もの人が解くことが出来たという所が凄いポイントですね!!
世界レベルの企業が瞑想を取り入れる理由が分かりますね。
因みに、
ナインドットパズルを受けた被験者は電流によって左脳の活動を弱めておりますが、ちょっと流石にやりたくないなと思いました。
今回解いた問題がナインドットパズルでしたが、これを会社での問題に置き換えて使用して頂くことが出来ますので、是非試してみて下さい!!
左脳の働きを抑えるオススメアプリ
IPhone版のみとなってしまいますがこちら↓
実際にメントレを10分使用して、ナインドットパズルに挑んだところ……
秒で解けました!!
こんなにもあっさり解けるとは……といった感じでした。
たまたまかもしれませんが、なかなか良いといった感覚でした。今後、何か問題が起こったらとりあえず瞑想してみようといった感じです。
もちろん、毎日瞑想しても良いので是非。
その他の方法
瞑想以外にも、アイディアを思いつくことによって問題を解決したり、新しい事に挑戦してみたりと人生に役立つ内容の記事になります↓
最後に
アイディアを生む為には知識が必要になります、深い知識は返って思い込みに囚われやすくなるため、そこそこの知識さえあれば良いです。
広く浅く勉強する事によって良いアイディアが生まれやすい体質になるのではないでしょうか。
勉強効率を上げる為に一読しておくと良いかと思います↓