アイディアを生み出す方法は色々と存在しますが、どれもいまいち効果が出なかったと感じる方もいるかと思います。
アイディアを生み出す前提条件としまして、アイディアの種(知識)があるという事は、どの方法を使うにも絶対的条件となってきます。
しかし、アイディアの種は持っているはずなのに、何でアイディアが生まれないのだろうか? という現象を解決していく内容となっております。
アイディアが生まれない原因
とある実験で、マインクラフトを遊ぶと創造性が上がるよという事が分かったようです。
しかし、
「できるだけクリエイティブにプレイしてください」と指示された場合、マインクラフトで遊ぶと逆に創造性は最下位になった!
だったらしい。純粋にマインクラフトを楽しんでいれば創造性は上がるのに、下心が芽生えたとたんに逆の効果が起きちゃうわけですな。
つまり、
良いアイディアを生み出そうと頑張れば頑張る程、創造性は下がりアイディアが生まれずらくなてしまうという事ですね。
では、そうならないようにはどのようにしたらよいのか……
アイディアが生まれる習慣作り
良いアイディアを生み出す為には外を歩こうといった方法がありますが、アイディアを生み出したいから歩くとなってしまうと、フルでその効果を発揮する事が難しくなると言えます。
どのように、この問題を改善するかと言えば、習慣化してしまえばよいという訳です。
習慣とは、その行動が自動化され、意志とは別に無意識化で行えるというモノになります。
どちらも強い自意識が無意識の働きをジャマしてる感じでして、おそらく創造性についても似たようなものなのだろうな、と。特に創造性は無意識の働きが大きいですしね。
習慣化こそアイディア自動生産の秘訣
外を歩く事を習慣化する事によって、勝手にアイディアが浮かんでくるという状況を作り出すことがポイントとなってきます。
アイディアを出さなくてはいけないというプレッシャーに関係なく、常に、良いアイディアを浮かぶ方法を習慣化させておくことによって、無意識の作用を強めアイディアも自動生産してしまいましょうという内容でした。
体験談としまして、
週6日・45分のウォーキングで、インプットの時間・発想ネタ出し(自動)・ストレス対策といった事が出来ております。
最初は、アイディアが欲しくてこの習慣を始めた訳ではなく、ウォーキングは体に良いよという理由から始めたのですが、体に良いだけでなく、アイディアが次から次へと湧いてくるという状態を体感しました。
梅雨になり、ウォーキングを継続できない期間がありその間は、アイディアを探しているという状態になってしまいました。
やはり、ウォーキングの効果は計り知れないなと感じました。
個人的には、夜のウォーキングの方が良いネタを思いつくといった感じになります。
これに関しては人それぞれになるかと思います。
とりあえず、アイディアを自動生産出来る様になりたければ、通勤中に徒歩の時間を増やすなどすると良いと思います。
ウォーキングはこんなルートを通っています↓
最後に
習慣化しておくことで、アイディアを出すことに対しての焦りもかなり減少します。
「まぁ、外歩けばなんか思いつくだろ」
ぐらいなラフな気持ちになれるので、習慣化しておくと良いかと思います。