2020年は投資を始めた人、特に20代・30代の方が多かったとのことです。
ということで私も始めてみたのですが、投資を始めて感じたメリット・デメリットをまとめてみたいと思います。
メリット&デメリット
- お金が増えた
- 貯金習慣が身についた
- リスク許容度を試される(不安になったりします)
時期によってお金の増減はありますが、長い目で見ると増えるので見守っていくという方針です。
お金が増えることで貯金に対してのモチベーションを作ることができました。
個別銘柄投資において、どこにしたら良いのかという事を考えるうえで情報が必要になってきますので、様々な情報に敏感になります。
お金が増えた
- 投資信託でお金が増えました!
- 個別銘柄投資でお金が減りました!
投資にも色々な物がございます。
投資信託というのは、投資のプロに任せてお金を運用してもらうのでとても簡単です。
投資信託は30年間という長い期間で見ると年利6%~17%に収まるとされております。期間が短いとマイナスになるケースもございますので、あくまでも長期的な運用が安全と言えます。
基本的には、月々決まった額を積み立てるだけで超簡単。やることは特にないので時間がない人や、「休日はゆっくりと過ごしたい」「ニュースとか読みたくない」といった人にはとてもオススメです。
それに対して個別銘柄投資というのは、自分で銘柄を選び投資していくスタイルになります。
要するに、プロと同じ土俵で戦うという事になります。
ハイリスク・ハイリターンであり、個人投資家の8割は負けると言われております。いきなりプロと試合したらそうなりますよね……
実際にやってみて、負けました。とほほ……
40万円に対して5千円程負けなので、資産の1.25%減った感じです。
10%とか負けなくて良かった。といった感じです。
貯金習慣が身についた
貯金を投資に回すことで増える可能性があり、実際増えたことによって貯金に対してのモチベーションが上がりました。
お金持ち達は、貯金習慣があり貯金を投資に回しているそうです。
お金持ちになる為の手法として再現性が高いので、誰でも貯金を投資に回すようにすることでお金持ちになれるチャンスがあるよといった感じだそうです。
投資を実際にやってみたところ、個別銘柄で1.25%減・投資信託で4%増 流石プロは違うなと思っております。
投資信託で手間をかけずにお金を運用し、実生活では副業スキルを身に付けて投資の種銭を増やすというやり方もありだなと感じました。
不労所得って凄いなと感じました。
個別銘柄の場合は、リサーチしたりするので不労所得というよりかは割と努力したという感じになっております。ハイリスク・ハイリターンな取引も可能です。
努力しても報われるかはわからないといった事もございます。
しかしながら、あの銘柄買いたいなという気持ちがあるので貯金して買おうといった貯金のモチベーションを作ってくれてもいます。
リスク許容度について
投資信託をしていても資産が減る期間もございます。自分の資産が10%減ったとしてもメンタルを保つことが出来るのかどうか……
リスク許容度が低いと不安売りをしやすくなり、資産拡大のチャンスを逃しやすいとのことです。
実例、
私(多趣味LIFE)はリスク許容度が高いだろうと予想しておりましたが、自分のリスク許容度の低さにビビりました。
個別銘柄投資をすると1日で3%投資した銘柄が下がってしまったりします。不安になって売却したところ。次の日には5%上昇という事がありました。
「あの時なんで売ってしまったんだ!!」という後悔が後からやってきます。
中長期的な保有を前提としておくことでリスク許容度は多少強化されます。
短期的なトレードになるとリスク許容度が崩壊して不安に駆られます。
不安になればなるほど時間がどんどん刹那的になっていき、ちょっとの値動きに敏感になってしまいます。不安スパイラルから脱却するには、株価が上がるか売ってしまうかの2択になります。売って後悔したり安堵したり情緒不安手にも程があるといった感じになってました(笑)
個別銘柄投資の方がリスク許容度を試される場面が多いのですが、投資信託でも同じことが起こると思います。資産が順調に増えていき、利益が出ている時は心が穏やかです。
しかし、損失が出ている時は不安になりやすいです。心の揺らぎを抑える為にもマイナスにもなるんだよという事をしっかりと頭に入れておきましょう。
まとめ
投資を始めてみたところ、お金でお金が増える感覚を掴み貯金に対するモチベーションが上がったが、リスク許容度について今後の課題になりそうだぞ。
といった感じになりました。