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【XENO】オリラジ中田敦彦さんが考えたカードゲーム!!心理戦を楽しむ特別ルールを作ってみた!!

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思っていたよりも淡々とゲームが進んでしまって、対決カードであっさり勝敗が着いてしまった……

(6・8という初手、10・6という運ゲー、6・6という事故)

思いの外心理的な駆け引きが出来なかった……

といった経験からルール変更してみたところ、心理戦・戦略性・プレイ時間が増加したので紹介してみたいと思います。

一対一を想定してのルールとなっております。

 

 

【XENO】素人でも心理戦が楽しめるようなルールを作ってみた

手札を2枚スタート+6の効果を変えるだけでテイストが変わります。

詳しく変更点をまとめると↓

  • 6の貴族を対決でなく4もしくは5の効果をどちらか選んで使用するというルールに変更
  • 手札を1枚ではなく2枚からスタートしドローすると3枚になりその中から1枚好きなカードを選び場に出す
  • デッキが終了した場合最も大きい数字を所有していた者の勝ちとなる
  • 2のカードを出した場合、相手が持っている2枚の手札のどちらかを選び数字を当てると相手は脱落する。数字を選んでから2枚の手札どちらかを選択しても良い
  • 3の透視カードを場に出した時、相手の手札2枚を確認する
  • 5の死神カードを場に出した時、相手に1枚カードを引かせる。相手の手札3枚の中からカードを見ずに1枚捨てる
  • 8の交換カードを使用した際、自分の手札の好きなカード1枚と、相手の手札2枚を見ずに1枚選び交換する
  • 9の公開処刑カードを出した時、相手に1枚カードを引かせる。相手の手札をオープンにして好きなカードを選択して捨てさせる。なお、英雄を選択した際、転生効果を無効化しゲームに勝利する
  • 10が転生する際に残りの手札は捨てず、転生カードを加えて試合続行

 

ルール変更はこのようになっております。大きく変わったのが6の効果と手札2枚になったという所です。それに伴ってその他のルールがちょっと変動したよという感じです。

デモプレイをしてみてなかなか好感触だったので実際に対人戦をしてみたところ……心理戦の駆け引きが増えた印象です。

対決カードを無くしたことで駆け引きするターン数も増え、手札が2枚スタートになったことで戦略がとれるようになり、相手の手札予想をしやすくなったという印象でした。

つまり、心理戦に持ち込むきっかけが増えます。

6を4or5の効果にしたことで、相手が重要なカードを握ったとしても捨てさせる機会を増やせたので、心理的な駆け引きが楽しめるかと思います。

カードの枚数を増やすのもありかなと思っているので今後ゲームバランスを考慮してカードを増やしてみたいと考えております。

 

 

 

ルール変更時のそれぞれのカードの使いどころ

  1. 1枚目は効果が無いので捨てやすいが2枚目は皇帝と同じ効果になるので、手札が2枚スタートの場合ストックできる為最初から捨てないケースも出てくる。
  2. 透視カードとの組み合わせが良く、組み合わせる事で50%の確率で勝利することが出来るチャンスもある。
  3. 2枚のカードを透視する為、こちらが何もしなければ相手は手札の浄化に2ターンは必要になる。どのタイミングに使用しても問題ないカード。
  4. 10を持っている場合後半にかけて必要となってくる。皇帝のカードから逃れる為には必須となる。
  5. 相手のカードを1枚捨てる事が出来るが、逆にリロードの手助けをする事にもなる。相手が良いカードを持っている時を見定める必要がある。
  6. 非常に使い勝手が良いのでストックしておきたいが、2の兵士には気を付けよう。
  7. 後半になると非常に厄介者として手札に残るケースがあるので早めに使用すると吉。
  8. 相手が良いカードを引いたと思ったら使ってみよう。後半にかけての厄介カードの処理としても使える。
  9. 手札を削るカードが増えたため序盤に引くと悩まされる。後半には勝敗を分ける活躍が期待できるので何としても死守したいカード。
  10. 手札を圧迫する為、不自然なカードを場に出さざるを得ないといった事になるので、トークでカバーしよう。

 

実際にゲームをしてみたところこんな感じでした。

 

特別ルールのつくり方

とりあえずルールをねじ込んで1人でテストプレイをしてみると良し悪しは割と判断が付きます。

という事で、良いアイディアを思いついたらとりあえず試してみるが手っ取り早いです。

反省点も踏まえて改良してみましょう。

因みに、今回の作ったルールの反省点は……

  • 9が中盤から後半強すぎる気がする
  • デッキ切れが早い気がする

といった感じでした。それぞれの好みになるので逆に長すぎるという意見もありそうです。

それぞれに合ったプレイスタイルを目指せるカードゲームだと思うので、大富豪にローカルルールがあるように、【XENO】にもローカルルールを作っていくと盛り上がりそうです。

 

最後に

次は8のカードを交換から覚醒というカードに変えてみようかなと考えております。

絵柄的にも覚醒させてくれそうな精霊ですよね(笑)

複雑になってしまうので、初心者には向かないルールとなってしまいますので、どうしたものか考え中……