今週のお題「いい肉」
何だか難しいお題ではありますが、普段いい肉を食わないので書きにくいのですが……
という事で、安い肉でも美味しくする方法を書きたいと思います。
安い肉を美味しく食べる方法
- 茹でる
- 低温調理
- なんちゃって熟成肉
だいたい上の2つを抑えると美味しく食べる事ができます。
茹でる
茹でるメリットとして、
- 臭みをとる
- 焼くよりも固くならない
といった事が挙げられます。
主に、豚小間や牛小間を茹でてから味付けする事が多いです。臭いが気になるという方にオススメとなります。
低温調理
低温調理のメリットは何といっても、圧倒的な柔らかさだと思います。
低温調理器を持っており、コンビニなどで売られているサラダチキンを再現してみた時の話。
サラダチキンも鶏むね肉を使っているのに凄い柔らかいなと感動していたのですが、それを越える柔らかさに。更に、低温調理器を使用する際は、肉などをジップロックに入れるので、フライパンなどでの加熱調理と比べ香り成分が飛びずらい為、レモンなどで香りづけが楽しめるといったメリットもあります。
低温調理器で魚もコンフィにできるのでなかなかいいです。
なんちゃって熟成肉
自宅で本格的な熟成肉を作るのは難しい為、なんちゃって熟成肉になってしまうのですが、豚バラ肉をパンツェッタにしたりなどなどであれば、冷蔵庫があれば作る事が可能です。
肉の選び方としまして、出来るだけ赤身の多いモノが良いかと思われます。
熟成段階でうまみ成分に代わるのがタンパク質であると分かっているので、極力赤みが多いモノを選ぶと熟成させる価値ありといった感じです。
試しに、鳥のささみを熟成させたことがあるのですが、なかなかの旨さでした!!
最後に
安い肉を美味しく食べる方法でした。どうしても素材の良さには勝てないので、いい肉を食いに行きたいもんですな(笑)