爆毛歯ブラシを手に入れてルンルンな感じで歯磨きしておりましたが、歯科でチェックしてもらったところ「磨き残しが多い」とショックな一言……
磨き残しをチェックする為に、汚れに付着する赤い液体を口内に塗布したのですが、ところどころ赤くなっておりました。
爆毛歯ブラシで磨いてるんだから大丈夫でしょ！！ という思い込みがあったようです(笑)
そこで、しっかりと歯磨きする上で大切なことは何なのかを歯科衛生士さんに聞いてきたのでまとめてみたいと思います。
歯磨きにおいて重要な項目
- 歯磨きスキル
- 適材適所の道具選定
- 定期的なメンテナンス
これらが重要な項目になります。
どれだけ良い歯ブラシを使っていたとしても適材適所の道具選定が必要であるので歯ブラシ１本で対応するのは難しいです。
そして、普段磨き損ねている箇所を磨くとくすぐったかったり違和感というモノがあります。要するに、歯磨きして違和感のある個所が普段磨き足りていないのでしっかり磨こう！！ という事になります。
歯磨きスキル
しっかりと歯を磨くことが出来るかどうかが重要です。そもそも歯ブラシが当たっていないという場合もあるようで、とくに奥歯や利き手側の上の歯の表側は磨き損ねやすいとのこと……
上記でも記したように、普段磨き足りない・磨けていない箇所は歯ブラシを当てると違和感があります。
一度丁寧に時間を掛けて歯磨きすることで、普段磨き足りない場所を探してみると良いかと思います。そうすることによって、歯ブラシの角度や入れ方などを工夫していく事が大切だと感じます。
奥歯は親知らずが生えていると相当凄い角度から歯ブラシを突っ込んだりしないと磨けないようで、私の場合は、唇の端を思いっきりブラシで広げながら突っ込むという感じになっております。
磨き残しの無い歯磨きスキルを手に入れましょう。
適材適所の道具選定
個人的には、
- 爆毛歯ブラシ
- ヘッドの細い硬い毛の歯ブラシ
- フロス
この３つでやりくりしております。
爆毛歯ブラシ（クラプロックス）で歯の表面平らな面歯茎を中心に磨き、ヘッドの細い硬い毛の歯ブラシで奥歯や前側の歯の間、フロスで奥歯の歯の間という様に分業スタイルにしております。
クラプロックスはヘッドが大きくフィラメントが柔らかいので歯に詰まったものを掻き出す能力が弱いですが、フィラメントの数が普通の歯ブラシよりも凄く多いので、面を磨く能力は優れており、汚れを多く取り除けるので時間短縮になります。ｐｓ歯磨き粉の泡がモコモコになります。クラプロックスだけだと歯の間や奥歯が歯磨き不十分になってしまったので、硬い毛の歯ブラシも追加しておきましょう。
クラプロックス CS5460 歯ブラシ ウルトラソフト 植毛5460本 ブリスターパック
因みに、歯科衛生士さんに「水で歯の間を掃除するやつはどうなんですか？」と聞いてみた所……鼻で笑われました(笑)
物理的に擦れとのことです。ですのでフロスを推奨しておりました。というか行く度にフロス・フロス・フロス言われますね……
私は、こちらの糸ようじがしっくりくる感じです。
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定期的なメンテナンス
歯石取りも兼ねてしっかりと磨けているのかどうかを知る為に定期的に口内メンテナンスをした方が良さそうです。
歯石があると歯茎に炎症が起こってしまい、直ぐに歯茎から出血する原因にもなりますし、慢性的な炎症は避けたいですね。
歯石取り後、数週間して歯茎の炎症や出血するかどうかをチェックしてもらったのですが、だいぶ良くなっておりました。
定期的に通った方が良さそうですね。
まとめ
- 歯磨きはゆっくりと丁寧に磨く違和感のある個所は磨き足りていないかも
- 道具を使い分けてしっかり磨こう！！
- 定期メンテナンスもお忘れなく
最後に
ドルツの水で汚れを落とすヤツ持っているのですが、果たして何に使えば良いのやら。うーん。
