以前にちょっとした記事を書いたのですが、
アーシングって中々凄いんじゃねぇのと思ったので、調べた内容についてまとめていきたいと思います。
- アーシングの効果
- アーシングとは?
- アンチエイジングにアーシングが効く理由
- 活性酸素と負の電荷
- 活性酸素は必要
- アーシングのやり方
- アーシングの効き目はいつから現れる?
- アーシングにやり過ぎはあるの?
- まとめ
- 参考文献
アーシングの効果
などなど
前回の復習もかねてこんな感じの効果が実験の結果から言われております。
今回はアーシングと活性酸素の関係について詳しくまとめていきたいと思います。
アーシングとは?
アーシングとは、素足で地面に立つことで地球のエネルギー(負の電荷)を貰う健康方法になります。
アンチエイジングのポイントとしまして負の電荷がかなり重要になってくるよという話になります。
アンチエイジングにアーシングが効く理由
体内に活性酸素が発生して、酸化する事を老化と言っておりますが、
活性酸素って何なの?
ミトコンドリアという細胞が、エネルギーを作る時に生み出されるものになります。
その他にも、
- ストレス
- 喫煙
- 食品添加物
- 紫外線
- 酸化した食品
- 農薬
などによって増えるとの事。
活性酸素にも種類があります。
体にもたらす害は一番上のスーパーオキシドが最も少なく、一番下のヒドロキシラジカルが最も高いよと言われております。
アーシングすることによって、フリーラジカルと呼ばれる種類の活性酸素を安定した形にすることができ、体内で酸化が起きずらくなるのではないかと考えられております。
つまり、
アーシングをする事で、活性酸素の働きを抑えることが出来るという事になります。
とは言っても、
過酸化水素と一重項酸素はフリーラジカルではないので、異なる対処方法が必要です。
具体的には、
過酸化水素に関しては、カタラーゼ(大根おろし)で対処が可能。
一重項酸素は、紫外線によって変化したものになるので、日焼け止めにて対処が可能となります。
活性酸素と負の電荷
ミトコンドリアがエネルギーを作る過程によって生み出されるのが、スーパーオキシドという活性酸素になります。
このスーパーオキシドが変化して、過酸化水素になります。
更に、過酸化水素が一重項酸素orヒドロキシラジカルになるという一連の流れがあります。
この変化には負の電荷が密接に関係しております。
スパーオキシドは負の電荷が足りていない不安定な状態(フリーラジカル)であり、他の細胞から負の電荷を奪い取ります。
これを酸化と言います。
更に、奪い取られた側は不安定な状態になるので他の細胞から負の電荷を奪い取るという負のスパイラルが発生するわけです。
これを、改善してくれるのが負の電荷をチャージするアーシングという訳です。
負の電荷が足りていない所に負の電荷をチャージすれば電子の奪い合いが起こらなくなるので解決という訳です。
つまり、
アーシングは、体の酸化をくい止める一つの手法になります。
活性酸素は必要
活性酸素は身体にとって必要なモノになります。
具体的には、体内に侵入してきた細菌を倒すために白血球が武器として使うといった感じになります。
オキシドール(過酸化水素)の消毒薬がありますが、上記に挙げた通り細菌をやっつける事が出来るわけです。
しかし、
体内に増えすぎてしまうと、細胞を攻撃してしまうので注意が必要という事になります。
現代人は、負の電荷を取り込むチャンスが不足している為、体内で活性酸素が増えすぎて慢性的な炎症を引き起こしているとのこと。
また、加齢により体内の酵素が不足する事によっても増えます。
加齢と共に、食品から抗酸化物質を取り込む事が必須となってくるわけです。
アーシングのやり方
基本的には裸足で地面の上に立つというやり方なのですが、流石に出来ないよという方には、アーシングマットがオススメとなります。
1960年代以降に建てられた家であればアース線があるはずです。
アース線に繋いで伝導性のモノを織り込んだシートに裸足で立つなどすればアーシング出来るという代物です。
個人的にも買って使用しております。
最初に使用した時に足がピリピリしたのですが、アーシングの本によると、足がジンジンするという報告があったそうで、数日すると消えるようです。電荷が流れ込んできているとかなんとか……
確かに今は、感じないです。
そして、体調も良さげなので続けていく予定です。
絶大的な効果をもたらすのは海だそうです。
海水は伝導性が高い為アーシングの効果が速く現れるようです。
夏の時期にはいいかも。
アーシングの効き目はいつから現れる?
アーシングの効果が効いてくるのていったいどれぐらいなの?
人によって異なるので何とも言えないというのが現状です。
少なくても20~30分は必要とのことになります。
どんな症状を改善したいかにもよるとのこと。
とりあえず、続けることが必要。やめるとアーシング前の状態に戻ってしまうとのこと。
アーシングにやり過ぎはあるの?
基本的には、ほとんどの動植物が大地に触れて生活しております。
24時間アーシングしているという事になりますので、何の問題もないでしょうと言えます。
まとめ
アーシングについてはまだまだ研究段階ではありますが、元々人間がやっていたことであり、現代ではやっていないことになりますので、基本として取り入れてもノーリスクであると言えます。
しかしながら、
アーシングだけに頼るというのもいかがなモノかという所。
食事や運動の面も改善しなければアーシングの効果は無になってしまいます。
といことで、
アンチエイジングの基本として取り入れるのがベストなのではないかなと思っております。