表紙のインパクトもさることながら、バイアス(思い込み)について書いてあるという事なので嬉しい限りです。
バイアスとは
偏りといった意味があります。ここで使われている意味は思考の偏り、つまり、思い込みという事になります。
例えば、
青い服を着ているから真面目な人だろう・この人、自分の事嫌っているだろうなどなど
思い込みによって、自ら壁を作ってしまう事で狭い世界を生きる原因となります。その壁が本当に存在するのか、それとも自ら作り出したただの虚像なのかを見極める事が重要になってくるという訳です。
突破力
思い込みによる壁を無くし、本当の限界点まで成長出来る、思考の偏りを突破する力が書かれた本になります。
バイアスについては、どのようなバイアスがあるのかを知る事によって、バイアスに掛かりにくくなるとのことです。20種類のバイアスについても書かれているので、種類も豊富でなかなか良さそうです。
ついつい悪い方向へ考えが偏りがちな方にはオススメの1冊となります。
最後に
思考の偏りを減らす為に、読んで来ます。