こんにちは、こんばんは。多趣味LIFEです!!
この記事は2017年11月19日に書かれたものになります。
2019年1月29日の僕が過去の記事に今わかったことを書き足してみようかなと思っております。この記事を書いた時に知らなかったこととしまして、
この二点が科学的に証明されています。という事で書き足していきます。
前書き
(本がめちゃくちゃ速く読めたらいいな……)
小学校1年生から今に至るまで思っております。
昔にも速読の本を買いました。
「ワンミニッツリーダ」
一分で本が読めるというものでした。
「そんな方法あるわけないだろ」
そうなんです。そんな方法なかったんです。
今まで一番読んで損した本ですw
2019:ワンミニッツリーダという本はとにかく一分以内に全てのページをめくれという読書方法で、フォトリーディングに似ていると言えば似ているといったところ。
つまり、
読んだ気になるという錯覚してしまいやすい読書方法になります。
読書スピードは75%が遺伝で決まるそうなので中には出来る人もいるのでは? といった感じです。
才能が目覚めるフォトリーディング速読術
何やら願いを叶えてくれそうな本と出会いましたよ!!
「フォトリーディングって聞いたことあるけど速読とどう違うの?」
フォトリーディングとは、本の中から自分に必要な箇所を抜き取り潜在意識に叩き込む速読術である。
簡単に説明しますと……
皆様はミッケ!をご存知でしょうか?
表紙の様に絵があり、本の下に「カエルが3匹」などその絵の中から探すお題が書いてあります。
必死になってそのお題のモノを探していた小学生時代が懐かしいです。
「まさにこれこそフォトリーディングだった!!」
そう感じさせられました。
一枚の絵の中から必要な情報を探し出すということを既にやっていたのですね。
2019:本を読む前段階としまして、その本から得たい知識を紙に書くという工程があります。そこで書いた単語に関係する内容が勝手に目に飛び込んでくるようになるみたいな事を言っております。
本は全部読まなくていい
そうなんです。全部読まなくて良いのです。
how-to本など読んでいると作者の体験談など交えながら本が書かれています。
作者の体験談は裏付けであり信憑性を高める為のモノであるケースが多いです。
時には、面白い体験談があり話のネタになるものもあります。
全てが全てそういうわけではないので読まなくてもよい場所です。
2019:最も本を速く読む方法として科学的に言われているのがスキッピングと言われております。知っている内容は読み飛ばすという技術になります。
つまり、
同じ分野の本を読めば読むほど速く読めるようになっていくという訳です。
新しいジャンルの本を読むときは、速読が得意な人でも内容を理解する為に1年かけて基本図書を読んだりもします。
メンタリストDaiGoさんは1日に20冊も本を読みますが、スキッピングの技術を使っております。
全部読まないようにする方法
自分が欲している情報を整理し質問を作る。
「僕が本を光の速さで読む方法が知りたい」
などなど。
その本から知りたいものを明確にしておくことが必要です。
何となく読むと何となく全部読んでしまう。そうならない為に質問を作り解になりそうな箇所を探していく。
2019:この方法は記憶に定着させる為にはとてもいい方法になります。読んでいて覚えたい所があった場合に、それが答えになるように問題にすると記憶に定着しやすくなるというものです。
他にも、目次を問題集化して自分の予想を立ててから読書することで記憶に定着しやすくなります。
解の探し方
まずは本を調査し、何となく目に留まった単語を無作為に20個ほど抽出していきます。
目に留まるということは潜在意識が求めている可能性が高いということです。
求めているモノは嫌でも脳がロックオンしてくれる。
これをしてから質問を作ると良いそうです。
2019:サーベイに近いテクニックになります。本全体の流れを掴むための方法になります。全てのページを見る必要はなく、目次でどこにどんなことが書いてあるかは把握できるかと思われます。
また、本の中に出てくる図を見るのもいいです。
いざ検証
一般人がフォトリーディングをいきなり使いこなすことが出来るのか!?
今回の対戦相手はこちら↓
初期装備ブロガーの僕としては是非とも武器が欲しいものだ。
「この本から素材を採取して武器を作るぞ!!」
2019:とりあえず頑張れと言っておきましょう。「がんばれ!!」
結果発表
「そんな初日に出来るわけがないですよね」
250pほどの本でしたが40分ほどでフォトリーディングの欠片的技術を行使し漂着に近い形で最後までたどり着きました。
フォントのメリハリは少な目でいかにも全部読みましょうという本でした。
フォトリーディング難易度として中の上ぐらいあったのではないでしょうか。
感想としましては、慣れが必要である。
しかしながら、スペックとして熟読に加え倍速読みを覚えました。
フォトリーディングマスター度は2%といったところですが、前よりも格段に本を読む速度を上げられるようになりました。
上がったのではなく、上げられるようになったのですw
トップギアまでの道のりはまだまだ遠く感じておりますが、ちょっとクセになる感覚を味わうことが出来ました。
「フォトリーダーに俺はなる!!」
※「フォトリーダー」とは フォトリーディングを習得した人の事。特に2日半の集中講座を受講すれば誰でも名乗れる。(毎月、全国で開催されている)
「2日半って、おいw」
2019:やはり、科学で言われていた通り……若干読める気になっているといった感じですね。皆さん気を付けましょうという感じです。本を速く読む為の手っ取り早い方法としまして内読をしない。
つまり、
心の声というものを出さずに字を目で追う事が大切になります。これだけでも内読していた頃の2~3倍程の読書スピードになりました。という事でまとめていきたいと思います。
まとめ
2019:フォトリーディングは遺伝によって出来る人と出来ない人がいるので、万人にはオススメできる方法ではない。
しかし、
記憶定着に役立つテクニックを使っているので、読書スピードを上げる以外のメリットはありそう。
といった感じでした。
過去の自分がフォトリーダになると言っておりましたが、今は速読に対してそこまでの熱量はなく、まぁ速く読めたらいいな程度に思っております。
どうぞよしなに。