気が付いたら部屋の中が物で溢れていた何てことがあるかと思います。一気に片付けようと思っても、掃除開始10分にてマンガを読んでしまう何てことがあります。
今回は、黙々と掃除する為にはどうしたらよいのかについてまとめていきたいと思います。
黙々と掃除する為の戦略
- 音楽を聴きながら掃除する
- 分別する
- ざっくりと片付ける
音楽を聴きながら掃除する
音楽には気分の改善効果があります。これによって、はなから気乗りしていない掃除に対して有効に作用してくれます。
個人的にもよく使う方法でして、音楽を聴きながら掃除すると時間の感覚を忘れ黙々と掃除することが出来ます。
オススメとしましては、大掃除など本格的に掃除をしたいなと思ったときに使用するとよいかと思います。
余談としまして、勉強中にこのテクニックが使えるのかというと使えません。勉強中に音楽を聴くことによって記憶への定着率が悪くなるので、やめましょう。
分別する
掃除をするときは、燃えるゴミ・プラスチック・ペットボトルそれぞれに分別する為に、ごみ袋を数種類用意しておくと良いです。手についたゴミを作業的に分解していくのがなかなか癖になります。
例えば、ペットボトルなどがおいてあったとしまして、分別すると、キャップ・ラベル・ペットボトルの様に分けられます。手についたゴミを最小単位のゴミにしてしまう事で、後で捨てようという先延ばしを防ぐ効果があります。
最小単位のゴミにしてしまう事によって、部屋に置けるレベルではなくなるので選択肢が捨てるしかなくなるわけです。もしも、続きから掃除する場合においても最小単位のゴミになっていれば楽なのでオススメです。
ざっくりと片付ける
ゴミなどの不要なものがなくなり、必要な物だけになった状態において、ざっくりと片付けるというアプローチが必要となってきます。
例えば、本棚を整理しようと思った時に、作者ごとで揃えようとか・出版社ごとで揃えようとかしてしまうと時間がかかる原因になります。
やる気というのは無限に存在するわけではなく、脳の構造上集中できる時間にも限りがありますので、細かいところに集中してしまうと部屋全体が片付いていかないことから、片付けが進んでいる感覚を体感できず挫折してしまう原因にもなります。
目標達成する上で、前に進んでいる感覚というのはとても大切な要素となってきます。やる気にも繋がりますので、まずはざっくりと片付けて、片付けが進んでいるという感覚を持つことが重要だといえます。
ですので、片付け始める場合において最も目に付くものから片付け始めると順調に片付けることが出来ます。
綺麗な部屋にする為の戦略
- 掃除の周回を重ねる
- 何で散らかるのか把握しておく
- エリア分け
掃除の周回を重ねる
例えば、服などの趣味が変わることございます。つまり、現時点で必要だと思って残している物でも、日が経てば必要の無い物になります。
ですので、掃除においても回数を重ねることによって勝手に物が減っていきます。
しかし、無駄な買い物が多いという方もいるかと思います。個人的にも以前は無駄な買い物がとても多く散財する原因・部屋が散らかる原因となっていましたが、現在では、買うべき物と不必要な物の区別がつくので、無駄に散らからなくなりました。
どのように区別しているかといいますと、個人的には、自己成長できる物なら何でも買って良いというルールがあります。約5か月で本を50冊も買ってしまったという感じです。
昔であれば、ハンドスピナー買ってみたり、なんとなく面白そうなゲームを買ってみたりして頻繁に失敗しておりました。
ですので、これだけは譲れない物・本当に好きな事がどのようなことであるか分かっていると部屋は散らからなくなってきます。
買い物をする時に、それを買って最終的にどうなるのかを想像してみると良いかと思います。
なんで散らかるのか把握しておく
服を脱ぎ散らかしてしまう・ペットボトルが散乱している・箱が転がっているなどなど散らかる要因は人によって種々様々かと思われます。
個人的には、服を脱ぎ散らかしてしまうといった事がありました。
しかし、原因さえわかれば対策することが出来るということになります。
服を脱ぎ散らかしてしまうという原因に対しての対策としまして、ボックスを用意してその中に脱いだものは入れるというようにしました。なおかつ、シワのつかない生地の服しか買わないようにすることでハンガーにかけておく必要もなくなりました。
このように、対策さえ立ててしまえば、散らかりずらい部屋になっていきます。
エリア分け
そもそもなんで散らかってしまうのか、エリアが分かれていないからといえます。
例えば、布団の上に洋服・ゲーム機・漫画がおかれていれば散らかっているなと思いますよね。片付ける場合にも、一か所に多種多様な物がおいてあったら分けないといけないので、その分大変さんも増します。
しかし、エリア分けがしっかりとされていたとしたら? 机の上には本しか出ていなければ、本棚に戻すという一つの工程だけになります。ボックスの中に服がたまったら洗濯するだけになります。
ですので、エリア分けしておくことによって片付ける物・方法が明確になり一つの物を集中して片付けられるようになり、作業効率が上がると言えます。
エリア分けがきっちりと出来るようになると綺麗な部屋に勝手になっていくという印象です。
最後に
未だに、枕元に本やらゲーム機やらおいてしまうのでそこを改善していかなくてはなと思っております。
色々なモノが混ざってきたらヤバいという認識をしておくと、片づけにくい部屋になる前に手を打つことが出来るようになります。
まず、物のエリアが決まっていない場合は、物のエリアを決めてあげると良いと思います。