多趣味LIFE

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間違った糖質制限ダイエットをすると寿命が4年縮むのデメリットを無くす方法について。

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最も危険な糖質制限ダイエットが全ての食事から糖質を抜く事です。短期的ならともかく、長期的に行うことであらゆる不調を引き起こす原因となります。

 

 

間違った糖質制限ダイエットにおけるデメリット

といった事が起こるとされております。

 

寿命が縮む

ガチな糖質制限で4年寿命が縮むよという結果が出ております。ちょうどいい摂取量としまして総摂取カロリーの50%ほどが最も長生きであったそうです。

 

個人的に面白いなと思ったところが、総摂取カロリーの80%を糖質でとったとしても50%のグループと比較して1年しか寿命が縮まなかったという所が不思議だなと感じました。

 

糖質=悪いみたいな風潮ではありますが、むしろ摂らなすぎの方がやばいんじゃないといった感じでした。糖質だけカットしたとしても他の栄養素のバランスが偏っていたり良くないモノを摂取していたら元も子もないといった感じです。

 

ストレスが溜まる&睡眠障害

糖質制限中にイライラが収まらないという方もやはりいるようです。

 

原因としまして、体をリラックスさせ睡眠へと導くセロトニンという物質を作る為にでんぷんと糖が必要であるという事です。睡眠の質を維持する為にはどうしても糖質が必要であるという事になります。

 

兆候としまして、ドライアイになってきたら要注意です。

 

睡眠の質が悪いことによって、普段の生活への悪影響が出てきてしまってはダイエットどころではなくなってしまうので注意が必要となってきます。

 

正しい糖質制限とは?

糖質制限の制限は量という意味もありますが、時間という意味も含むという事が今回のポイントとなってきます。

 

 トロント最高の医師が教える 世界最新の太らないカラダ

 

こちらの本でも紹介されていましたが、高度な精製をされている糖質や加工食品を避け、断続的ファスティング(プチ断食)がダイエットにおいて有効な手段であるという事になります。

 

糖質の摂取量を減らす事によって痩せるのも事実です。

 

痩せるシステムを生み出す方法

悪玉コレステロールにエサである糖質がいきわたると、体内に脂肪を溜め込むように命令を出します。しかし、エサである糖質がなくなる(15~18時間の糖質カット)ことで、脂肪を燃焼するように命令を出します。

 

つまり、

デメリットを相殺する為には、15~18時間糖質を摂らない時間を作り残りの時間で総カロリーの40%程の糖質を摂取する事でいいとこ取りが可能ですよとういお話でした。

 

糖質を摂るベストな時間帯とは?

以外かもしれませんが、答えは夜になります。前述に記載してあるように体をリラックスさせ睡眠にいざなうために必要なセロトニンの合成に欠かせないからです。

 

個人的には、お昼と夜に糖質を摂ることにしております。だいたい8時間の枠内に収めており、16時間の断続的ファスティングを行っております。断続的ファスティングは細胞レベルで若返るとされているのでダイエットついでにアンチエイジングもいかがでしょうか。

 

最後に

いくら体重を落としても見た目がいまいちという事もあるので、体重だけに取りつかれるのはあまりよろしくないかも。

 

ある程度の筋肉を付けることによって体重は同じでもみためが劇的に変わるなんてこともあるので、筋トレも視野に入れてみると良いと思います。

 

 

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