【平成最後の〇曜日】という思い付きのブログ企画になります。〇曜日に因んだお話をまとめていきます。
今回は木曜日なので森のお話です。
森が与える効果
森に行くことによって自立神経の安定・ストレスホルモンの減少・免疫機能の改善といったように様々な効果がございます。果たして何がどのように作用しているの? という疑問については、視覚・嗅覚・聴覚といった様々な感覚に働きかけているようなので、どれが最も効果が高いといった情報ははっきりしておらず諸説あるそうです。
つまり、
森は色々な要素を持っており、人間を充電する事が出来る場所だという事です。
視覚によるアプローチ
森の写真や映像を見るだけで気分の改善効果があります。
とある実験で、壁だけの部屋と森の映像が映し出されている部屋を用意し、参加者にストレスを与えそれぞれの部屋に入ってもらったところ、森の映像がある部屋の方がストレスからの回復速度が速かったとのことです。
つまり、
本物の森に行かずとも写真や映像を見る事でストレスからの回復速度を上げる事が可能であるという事になります。
観葉植物にも同様の効果+空気清浄効果があるのでオススメです。
嗅覚によるアプローチ
香は脳にダイレクトに作用します。香りが脳に認識されるまでの速度が0.15秒かかり、手をつねって脳が痛いと認識するまで0.9秒かかるそうです。
手軽に体験したいのであれば、アロマを使うことをオススメします。
- NAGOMI AROMA ベルガモット・カラブリアン 10ml 【AEAJ認定精油】【アロマオイル】
- ease アロマオイル エッセンシャルオイル ラベンダー 10ml AEAJ認定精油
- NAGOMI AROMA ペパーミント 10ml 【AEAJ認定精油】【アロマオイル】
効果が高いとされているアロマの香りになります。最も信頼できるのがラベンダーであるとのことです。
- 睡眠の質向上
- 不安の解消
- 高血圧の改善
これらが示唆されているとのことです。9割の人が脈拍数に変化が生じるそうです。副交感神経優位となりリラックスできるようです。個人的にもアロマディフューザーを使用したりしております。
聴覚によるアプローチ
自然音を聞くことによってリラックスすることが出来ます。反対に、人工音を聞くことでストレスが溜まるとのことです。騒音によって知らず知らずのうちにストレスをため込んでしまっている可能性があるので要注意です。
移動の疲れは音の疲れと言われているので、耳栓を持っておくと吉です。
その他にも、聞こえない音の存在が言われております。人間の聴覚の限界として20,000ヘルツまでしか聞こえないとされています。ですので、CDなどは20,000ヘルツ以上の音をカットしているそうです。20,000ヘルツ以上の音が含まれている生音の方が心が躍る感覚があるとか言われてもいます。
この聞こえない音がメンタルに作用しているのではないかといわれておりまして、森に行けば100,000ヘルツ辺りまでの音が混ざっているそうです。
イルカセラピーなんかもイルカの鳴き声7,000~120,000を主体にしたセラピーになります。個人的には、イルカは海水じゃない生活できなので、海水によるアーシング効果もあったりするのではないかと考えております。森で言えばマイナスイオンとう感じです。
マイナスイオンについては効果ないとかいろいろ言われております。原理としてはアーシングと似ているといった感じです。
まとめ
このように森には様々な効果があります。人類は2008年から都市で過ごす生き物となりました。正確には、都市で過ごす人口が全体人口の半分を越えたという事になります。
充電器を失って少ないバッテリーで頑張っているという事になりますね。こまめに森に行くか自然を取り入れ、人工的な害悪を減らす努力をしていかなくてはいけないようです。
最後に
【平成最後の〇曜日】企画二日目は以上です。。。。
令和に向けて頑張りましょう!!