目標達成するには記録する事が大切で、時間を有効に使うためには、時間飢饉という感覚を無くしていかなければなりません。
個人的に使用しているスケジュール帳のようなものになります。
今回はどのようにスケジュールを組めば実行率が上がるのかを解説していき反省を踏まえてまとめていきたいと思います。
まずはスケジュールを立てよう
オリジナルでもいいので一度スケジュールを立てて実際にどうなのかを体験することで、無理のない自分に合ったスケジュールを組む事が出来るようになっていきます。
1度失敗してしまっても修正することが可能なので、次のスケジュールを立てる時に、失敗した体験を思い出しながら予定を組んでいきましょう。
例えば、
スケジュール帳を買った当初の休日予定がこちらになります。
11:00 ゲーム
12:00 ブログ
14:00 買い物
15:00 テレビ
16:00 片付け
17:00 買い物
18:00 DaiGoの動画を見る
19:00 料理
20:00 テレビ
21:00 洗濯
21:30 勉強
22:30 就寝
ダメポイントが色々あるわけなのですが……
- タスクが多すぎる
- 休息を計画していない
- 自分の性格を理解していない
こういった内容が挙げられます。
タスクが多すぎる
目標を達成する為には、タスクを絞る必要があります。
例えば、
個人的な目標としまして、1年間でブログを170記事書くという目標があります。
この目標を達成するのに必要な要素だけを抽出して計画していく事が大切になります。
個人的なモノとしまして、
- 本を読む(知識を掘る)
- 動画を見る(色々な事を知る)
- ブログを書く
といった内容に絞って計画を立てる必要があるという事になります。
タスクは、細かく計画した方が実行率は上がります。
しかし、
上記の予定は細かいというよりは、やらなくてはいけない項目を1時間ごとにボンボンと突っ込んでいっただけのスケジュールと言えるので、それほど実行率は上がらないでしょう。
おまけに、
タスクが細かく分断されているせいで1日を短く感じてしまうという状態です。
買い物を2回に別ける必要が感じられないという……
休息を計画していない
休息は一種のクッション材のような働きをしてくれます。
例えば、
上記の予定では、テレビを見るという予定の後にいきなり片付けが始まるという感じなのですが……
娯楽から急につまらない作業に切り替えることは、ほぼ不可能ですよね。
望ましい状況としましては、徐々に止めていって徐々に始めていくという様に中間的な時間がどうしても必要になってきます。
なので、
クッション材とも言える、休息を計画することで計画倒れを防ぐことが可能になります。
個人的にも休息を計画するようになってから実行率がかなり上がりました。
自分の性格を理解していない
結論から申しますと、スケジュールに理想を書くなという事になります。
基本的に、人間は未来を予測することがとても苦手な生き物になりますので、未来の自分は何でもできるよう錯覚してしまいがち……
「全部の項目を1時間設けたから難なくこなせるでしょ!!」
といったように、甘く考えがちという事になります。
実行してみたら、ゲームやり過ぎた・テレビ見過ぎた・片付けやらなかったなどなどの可能性が考えられます。
個人的には、ゲームやテレビなどの時間は伸びる傾向にあるので、そのタスクの後には必ず休息を設けるようにする。
自分の性格を理解することで無理のないスケジュールを組んでいく事がとても重要になります。
無理のない計画を立てるメリット
思ったよりも時間はあると気づくことが最大のメリットとなります。
無理のない計画を立てる事で、確実に計画を実行していく事が可能になってきます。
確実にこなすことの出来ていることで、不安を感じずらく。
不安=マルチタスクという解釈も可能でして、
不安がある事によって、作業が細かく分断されて集中できず、作業がいつまでたっても終わらないといった事も考えられます。
結果として本当に時間が無くなってしまうという現象が生じてしまいます。
まとめ
- 目標に関係するタスクに絞る
- 休息を計画する
- 自分のライフスタイルに合った計画をする
目標達成する為のスケジュールを組むにあたっての注意事項になります。
最後に
スタプランナー目標達成ノートをどのように使っているのかは2019年4月2日のブログにて公開予定です。