ダイエットは食事制限だけでは痩せないのではないかという事なのですが、とある事件で、ストレス値が高い人はそうでない人と比較し脂肪を燃焼する能力が低いという事が分かったそうです。
つまり、
ストレスを抱えているとそれだけで太りやすい身体になってしまっているという事になります。
それについての詳しい内容と解決方法についてまとめていきたいと思います。
ストレスによるデメリット
- 食欲が増す
- 脂肪燃焼しずらくなる
ダイエットに関しての面から見るとこのようなことが挙げられます。
「食事制限したんだけどなんか痩せないな?」
という人はもしかしたら、メンタルの改善が効果的なのではないのかなという事になります。
実際にストレスを抱えているとどれだけ太るの?
ストレスを抱えている人に脂質の多い食事をしてもらったところ、ストレスフリー勢に比べて年に5キロ太るという結果が出ております。
脂肪を1g落とすためには7カロリー消費しなくてはなりません。
単純計算すると35000カロリーという数字になり、かなりのハンデを背負うことになります。
例えば、
体重70キロの人が時速8キロで1時間ランニングした時の消費カロリーが610.05になります。
※体重とランニング速度によって消費カロリーが変動します。
つまり、
約57時間ランニングしてストレスフリーな人と同じ土俵に立つことが出来るという事になります。
時間もかかる、進歩感も無いといった状態になる可能性があります。
ストレス軽減方法
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読書
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森林浴
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ウォーキング
一般的なストレス解消方法で、運動やカラオケなんかでもストレス解消出来ますが、実は読書が最もストレスに有効であったという研究があります。
活字アレルギーの方にはお勧めできませんが……
更に、読書よりも森林浴の方が効果が高いです。
最低ラインとしまして月に5時間は森林浴するとストレスが軽減されるので森へ行くと良いです。
個人的にはアーシングもオススメ。
コルチゾール(ストレスホルモン)を多く分泌させてしまうこととしまして、体内炎症とういモノがございます。
お腹にたっぷりと脂肪がのっていれ場合、その下では、炎症が起こっていると考えましょう。
炎症によって、コルチゾールが余計に分泌される為、脂肪燃焼が抑制され、食欲が増すという事態になります。
体内炎症の抑え方としまして、軽いウォーキングを25分行うという方法があります。
ウォーキング程度の軽いもので大丈夫です。
逆に、オーバートレーニングはコルチゾールが増えますよという事が分かっております。
例えば、
1時間を超えるランニングがそれに当たります。
その他にも、糖質制限することによってストレスホルモンの値が上昇するという事も分かっているので、糖質制限はいかがなものかと言われております。
まとめ
食事方法は完璧なんだけど、なんか脂肪が落ちていかないんだよとストレスが溜まってしまっている人は、メンタルを改善することでダイエットが加速するかもよという話でした。
↓食事方法についてはこちらをご覧ください↓
最後に
↓こちらの本がオススメとなります↓
超ストレス解消法 イライラが一瞬で消える100の科学的メソッド
パレオさんが書いた本になります。
体重を減らすというよりも、脂肪を減らす方が見た目が良いので、あまり体重にこだわり過ぎると良くないと個人的に思っております。
実際に、脂肪が付きまくっている63キロの人・同一人物で体重が増えたが脂肪は減って筋肉が多くなったというビフォーアフター写真を見て、ダイエットって体重じゃないんだなと痛感致しました。