時間が足りないと思う事で生産性が下がり本当に時間が足りなくなってしまう現象がございます。
何故、時間が足りない感覚に陥ってしまうのか&時間飢饉対策をまとめていきます。
時間が足りないと感じる原因
時間が足りないと感じてしまう原因を作り出すものの代表例になります。
スマートフォン
スマートフォンを使用する事で情報処理速度が上がり、仕事を早く終わらせる事が出来ます。
しかし、
情報処理速度が速い状態で休日を過ごしてしまうと、
「あっという間に休日が終わってしまった……」
という原因になります。
情報処理速度が速いと時間の感覚が短くなる為この様な現象が起こります。
【あっという間に】を無くす為には、ぼーっとする時間を作り出す必要があります。
つまり、
スマートフォンやゲームなどを使用した後は、あえてぼーっとする時間を作る事で時間飢饉を避ける事が出来るという事になります。
マルチタスク
マルチタスクとは、複数の作業を細切れに行うことを言います。
例えば、
パソコンで資料を作成してる途中にメールが入り返信をする。そして、再び資料を作成、数分後に、上司に呼ばれ雑用を頼まれる。
という様に、細かく時間が分断されてしまうことで脳に大きな負担が掛かります。
つまり、
1つの事に集中して取り組むことで脳への負担を抑え、効率良く作業することで時間飢饉を無くすことができます。
先延ばし
先延ばしすることで脳に負担がかかり、休日を心から楽しむことが出来なくなってしまったりする原因となります。
例えば、
家の掃除や洗濯をしないといけないが、ついついゲームをしてしまったとします。脳内では、ゲーム中でも、
(掃除と洗濯しなきゃな……)
という様に、ふとした瞬間に湧き上がってきます。
これは、マルチタスクと同じ状態であり、脳内では、2つの作業を細切れに行っているという認識をします。
つまり、
先延ばしすることにより、気付かないうちにマルチタスクになってしまっているという事になります。
気になってしまいそうなことは先延ばししないという事が大切になります。
負のスパイラル
個人的に負のスパイラルを生むものとしてゲームという存在があります。
ゲームをすることによって脳の情報処理速度が上がり、時間感覚が乱れ、更に現実正解において諦めやすくなるのではないかと考えております。
ゲームは、現実世界とは異なり、短時間で報酬を獲得することが出来ます。更に、課金や裏技などでもっと早く報酬を受け取る事も……
現実世界では、成果を上げる為にある程度日数が必要となる為、途中で諦めてしまう原因や、焦りなどを作り出してしまいます。
モチベーションを維持できなかったり、焦る事により生産性が下がり、本当に時間が足りなくなってしまうという事になります。
最後に
時間感覚が狂っていては、大型連休を満足に楽しむことが出来ないので参考になればなと思います。
僕には大型連休が来ないので、普段の生活に出来るだけ取り入れるようにしているという感じです。
仕事でもプライベートでも役に立つと思うので知っておいて損はないのではないでしょうか。どうぞよしなに。