PRESIDENT・2019年・時間革命
という本の中でビンボーVSリッチ「時間の使い方」徹底解明という記事がありました。
年収500万円未満VS年収1500万円以上といった感じの戦いになっています。
300人を調査したとの事です。
年収500万円未満で貧乏って……僕はド貧乏に分類されるようです。
その中の起床・就寝編を紹介していきたいと思います。
平日の起床時間
貧乏とお金持ちの平日の起床時間においてはそこまでの違いは見受けられないといった感じです。
高所得者の41.8%が6時までに起床しているといった感じです。
僕が所属する貧乏チームは36.1%が6時までに起床しているといった感じです。
両チームとも6時台に起床している割合が最も多いという結果になりました。
体内時計の面から考えると、太陽が出ていない時間帯に起きるのってどうなのという感じで、冬場は日の出が遅くなるので自然と起床時間が遅くなるはずです。
逆に夏場になれば日の出が速くなるので早起きしても問題といった感じになります。
つまり、
一概に早起きが良いとは言えないという事です。
速く起きすることで誰にも邪魔されない自分の時間を確保しやすくはなるが、健康の面で考えると冬場は6時以降に起きた方がいいんじゃないといった感じです。
平日の睡眠時間
年収に関係なく最も多かったのが、6時間台という結果に。
その他の特徴としまして、
高所得者は、
6時間台>5時間台(27.5%)>7時間台(23・5%)
低所得者は、
6時間台>7時間台(24.7%)>5時間台(22.8%)
こういった結果になりました。高所得者の方が寝ていないという印象です。
因みに、
ショートスリーパーと呼ばれる人たちは日本人で5%~10%程存在していると言われています。
6時間未満の睡眠時間からショートスリーパーの領域に入ってきます。
このことから、
両チームとも寝不足の人多くない? といった印象を受けました。
徐々に溜まっていく睡眠負債は本人の自覚症状が薄いです。
しかし、
徹夜した並みに脳が披露した状態になってしまうので、出来るだけ寝た方が良いかも。
高所得者は、お昼寝する時間とかあるのだろうかという疑問がありますが、今回は昼寝の習慣については調査されていないかったので……
昼寝の習慣があるのであれば5時間台の睡眠が多いのに納得といった感じだったかもしれません。
平日の就寝時間
12時までに寝る高所得者は6割いるという結果に。
人間のクロノタイプで考えると90~95%の人は12時までに寝た方が良いと言えます。
高所得者の残り約4割が12時以降に寝ているという感じです。
仕事の都合仕方がないといった感じなのでしょうか……
低所得者は、44.9%が12時以降に寝ているといった結果になってます。
夜勤とかですかね? シフト制なのでしょうか?
以前に書いた記事で
LEDライトを使用すると睡眠が後ろにずれ込むよという内容を書きました。
その影響もあるのではないでしょうかといったところです。
平日と休日の睡眠の違い
といった結果が出ました。
顕著に違い出たのは、低所得者の休日の夜更かしが増加するという所でした。
低所得者の就寝時間
平日
0時台(25.9%)・1時台(12.0%)・2時以降(7.0%)
休日
0時台(22.2%)・1時台(13.9%)・2時以降(13.3%)
低所得者は、2時間程ズレる・高所得者は、1時間程ズレるこのような印象です。
何に時間を使っているのかは不明ですが……無駄な飲み会は参加しない方がいいかという所です。
最後に
とりあえず、寝不足な人って結構多いなと分かるデータでした。
年収約800万円くらいから幸福度が変わらないという論文があるらしいので、高所得者になれたらラッキー程度でやっていこうかなと思っております。
お金で幸せは買えないが不幸を消し去ることは出来るらしいので(笑)
自由になる為には必要だよなという所です。