ダイエットなどで……
「痩せた自分を想像してみて!! ほら、やる気が出てきたでしょ!!」
という事をするとモチベーションが下がってしまいます。
なぜ、モチベーションが下がってしまうのか、どうしたらモチベーションを維持して目標達成率をあげることが出来るのかをまとめていきたいと思います。
目標達成した時を想像してしまう罠
- 目標達成した姿を想像すると満足してしまいやる気が下がってしまう
といったことが起こります。
しかし、
どのようになりたいのかを決めておくことには問題ありません。
ゴールを明確に決め、そこまでの過程を作る為には必要なことになります。
本当のゴールへたどり着く為に、小さなゴールをいくつか作りましょう。
小さなゴールを作ることによって、今は何をすべきなのかが分かります。
例えば、
個人的な目標で【2019年・ブログを170記事書く】という目標がありますが、単純計算で、月に約14記事書くと目標が達成できます。
更に週で計算すると、週に約3記事書くことで目標が達成できます。
つまり、
遠い未来の目標は、単位を下げることで、今すべき事が何なのかが分かるようになるという事になります。
単位を下げることで、1週間どのように過ごせばいいのかが分かってきます。
モチベーション維持
以前の記事に書いた内容も復習がてら……
- 前に進んでいる感じを作る
- フィードバックを増やす
- 失敗してもいい環境を作る
- 記録する
- ノスタルジーと結びつける
目標達成率を上げる為にとても重要なのが記録するという事になります。
記録することで前に進んでいる感を作る事も可能になります。
記録する内容としましては単純に〇か✕かといった感じで大丈夫です。
記録回数が多い人の方が目標達成率が高かったという実験データもあるので記録をつける週間を身につけておくと良いです。
ノスタルジーと結びつけるというのは、貯金の時に使える方法になります。
例えば、
「昔は、時間も気にせず1日中遊んでいたな。あの時みたいに未来の事を心配しなくていいくらいお金を貯めよう!!」
という感じで、過去のいい思い出と目標をくっつけてあげる事で目標達成率が上がります。
個人的には、ちょっと別の形で使っているという感じです。
小さい時に夢中になっていたことと同じ型で目標に取り組むといった感じ。
最後に
目標達成した時の事を想像して満たされてしまったら終了してしまう可能性があるので、あくまでも当初の目的を忘れない程度に書き記しておくといいかもという感じです。
他に、幸せを追い求めすぎると不幸になるみたいな研究もあるので、理想を追いかけ過ぎないのがいいかもって感じでした。