少ない休日でも満足する為には、1秒でもいいから長く感じたいと思っております。
休日があっという間に終わってしまった感を無くす為にはどのようにすれば良いのかについてまとめていきたいと思います。
時間を長く感じるための方法
- 予定を詰め込み過ぎない
- 休憩を予定する
- パフォーマンスを維持する
この3点を意識すると休日があっという間に終わってしまった感を無くすことが出来ます。
予定を詰め込み過ぎない
時間を細かく分断して休憩時間を設けないと……
作業効率が下がり時間が速く過ぎる感覚に襲われるという何とも悲しい事態を招くことになります。
そして、
休日を振り返ってみても忙しい1日という1つの塊として捉えてしまいます。
つまり、
予定を詰め込み過ぎることによって、複数あったはずの出来事がたった1つの塊になってしまいあっという間に感じてしまうという事が起こってしまいます。
例えば、
1年あっという間に過ぎてしまう感覚もこれに似たようなことで、新しい刺激が無かったりすると1年何事もなく平和でしたの1つの塊になってしまうのであっという間に時間が過ぎてしまった感じがします。
ですが、
春は、お花見に行った。夏は海でサーフィンやった。秋は京都へ紅葉を見に行った。冬はスキーをした。
という様になれば、春夏秋冬という4つの塊が出来るので、1つの塊の時よりもあっという間は無く充実した1年だったと思えるでしょう。
更に細かくするならば月ごとにイベントを設けるといいかもしれません。
これを休日に置き換えると、
朝・昼・夜の3ブロックを構成することが出来ます。
この3ブロックで何に打ち込みたいのかを計画しておくと、振り返った時に充実した1日だったと言えるようになると思います。
休憩を予定する
休憩を予定することで作業効率を上げることが可能になります。メリハリをつけることにより午後になって調子が崩れたりするのを防ぐことが可能になってきます。
例えば、
家の掃除をする→洗濯する→料理を作る
みたいな流れがあったとして、このまま間に休憩を入れないと作業効率が落ちてずるずると長引いてしまいます。
家の掃除をする→10分休憩→洗濯する→10分休憩→料理を作る→10分休憩
という様に休憩を挟むのが理想的。
とある実験で、
作業の後に休憩があると伝えたグループと別の作業があると伝えたグループでは、休憩があると伝えられたグループの方が作業効率が良かったとのこと。
細かい予定を立てすぎることで、次にあれしないとこれしないととなってしまい作業効率が下がってしまうのでまとまった時間を確保した後に休憩を入れると良いです。
パフォーマンスを維持する
パフォーマンスの面で言えば、休日は前の日から始まっていると言っても過言ではないと思います。
例えば、
午後10時以降に食事をしなければ徹夜しても脳へのダメージがある程度防げるといった実験もあります。
せっかくの休日をパフォーマンスが低いまま過ごすのって勿体ないので短く感じない為にも、最低で12時までに寝るのがベスト。超夜型人間は別として……
本題のパーフォーマンスを維持する方法としまして、集中と分散を考える必要があります。
例えば、
ゲームして・スマホいじって・YouTube見てという流れを午前中に行ったとします。
この3つは集中するものになるので、午前中に充電切れを起こして午後はやる気が出ないという流れになりがち……
理想としまして、
ゲームして・散歩して・スマホいじって・運動して・YouTube見て・瞑想して・etc.
という様に、集中状態と非集中状態を交互に繰り返していくことでパフォーマンスを維持することが出来ます。
やはり、休息が重要という事になります。
多趣味LIFE休みの過ごし方(ざっくりバージョン)
僕の場合は、
朝のブロックにブログの執筆・昼のブロックにゲーム・夜のブロックに読書
合間に休憩・運動・風呂・食事・仮眠・音楽を入れていくといった感じになっております。
ざっくりとした休みの予定です。
気分をガラッと変えたい時には風呂を挟むようにしております。
朝からバリバリ頑張りたい時は朝風呂。
朝のブロックでゲームをしてしまい、なんだかモチベーションが上がらないなと思ったら風呂。
という様に、活用しております。
手を洗うだけで不安感や幸福感が薄れるといった実験があります。
そういったこともあってか、
風呂に入るとニュートラルになるので、その後はギアを入れるだけといった感じです。
最後に
シフト制だった頃は、休み明けに次の休みがいつなのかを数えたらメンタル的に辛いという事がありましたが、さも昨日休んだかのように充実した休日を思い出すという事をしておりました。
意外とメンタル的に楽になります(笑)サンプル数1……
思い出せるという事も大事になるので、モチベーションが保たれる休日を過ごすことを心がけるといいかもしれません。