熟成肉は聞いたことあるけど熟成刺身とは……
以前に釣ったイナダを使って熟成刺身を作ってみました。
普通熟成させるとなると1日2日とそれなりの手間がかかります。
鉄腕DASHで公開されていたこぶ締め風のやり方を今回ご紹介致します。
必要なもの
- 昆布茶のもと
- 水
たったの2つだけです。
分量は公開されなかったため、各々で探って下さいとの事でした。
私は300mlに大さじ一杯程度でトライしました。
所要時間20分
足の早い魚でも熟成させることが可能です。
やり方は簡単。
昆布茶のもとを溶いた水、もはや昆布茶に刺身を浸けるだけです。
原理
浸透圧により魚の身から水分が抜け、昆布の旨味が入るという原理になります。
身から水分が抜けることで、うま味が凝縮されます。
熟成刺身独特の食感になります。
マグロの熟成刺身は赤身がトロのような食感になっておりました!
感想
自分で釣ったイナダを熟成させてみての感想。
鮮度があったのでコリコリとした歯応えと熟成させたねっとり感、両方を楽しむことが出来ました。
20分で熟成出来る方法なのでコリコリとした歯応えを残すことが出来ました。
イナダは身から水分がでずらいと感じたので少し長めに放置しました。
美味しく頂きました。
それでは、また。